オンキヨー&パイオニアは、オンキヨーブランド、およびパイオニアブランドの一部のAVアンプにおいて、DTS Play-Fiのクリティカルリスニングモードに対応するファームウェアアップデートを行なうと発表した。

 今回のアップデートにより、DTS Play-FiでHi-Resオーディオのストリーミングが可能となり、Amazon Music HDのUltra HD楽曲再生や「e-onkyo music」で配信されている楽曲をはじめとした、DLNA準拠のNASやAndroid/iOS端末に保存されたHi-Resオーディオの再生(※)が可能になるという。
※再生可能なフォーマットは192kHz/24bitまでのWAVおよびFLAC

<DTS Play-Fiとは>
Appベースの個人視聴のためのプレミアム・ワイヤレス・エコシステム。遅延のないHi-Resオーディオのストリーミングをサポートしている。テレビ、モバイル端末、サウンドバー、スピーカーなどの対応機器では、シームレスなホームエンターテイメントの体験が可能になるという。

<クリティカルリスニングモード(Critical Listening mode)とは>
従来のPlay-Fiでは、それぞれのネイティブ形式・エンコード形式に応じてストリーミング再生を行なっているが、Hi-Resオーディオにおいては、エコシステム内の製品間の互換性を保つため、CD音質にダウンサンプリングされていた。クリティカルリスニングモードを選択すると、最高192kHz/24bitまでのHi-Resオーディオを、ダウンサンプリングやリサンプリングすることなく、ネットワークに起因するジッターの発生を抑えた状態でのオーディオ伝送が可能になる。

<クリティカルリスニングモードの使い方>
クリティカルリスニングモードを使用可能にするには、「Onkyo Music Control」または」「Pioneer Music Control App」の「接続」画面右上にある「Hi-Res Audio」ロゴをタップする。これにより、このモードで使用可能なPlay-Fi対応製品の表示リストが変更されるので、再生する製品を選択し、希望のソースからWi-Fiあるいはイーサネット経由で再生を実行する。

ファームウェアアップデートの概要
・DTS Play-Fi クリティカルリスニングモード対応アップデート対象機種
 AVアンプ オンキヨー「TX-RZ840」「TX-NR696」
       パイオニア「VSX-LX304」
・ファームウェアアップデートに関する情報
 ネットワーク経由のアップデート、もしくはUSBメモリーによるアップデートが選択可能。USBメモリーによるアップデートについては下記を参照のこと

オンキヨーブランド商品 https://www.jp.onkyo.com/support/news/index.htm
パイオニアブランド商品 https://jp.pioneer-audiovisual.com/support/