イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンは、自社で展開しているブランド e☆イヤホン・ラボから発売中のカスタムイヤーピース「eA-R(エアラ)」に、新色を追加。また、オプションや対応モデルを拡充すると発表した。7月3日(金)11:00よりオーダーを受け付ける。

 まず、新色として追加されるのは、宝石をテーマにした全8色(ゴースト・オパール、パピリオ・オパール、ゼフィルス・オパール、ウラニウム・オパール、リリー・オパール、ブラックリリー・オパール、バイオレット・オパール、SHUREホワイト)。カラーの選択代金は片耳あたり¥1,100(税込、本体代金&耳方採取代金は別)。

新たに追加される8色

 これは、イノセ宝石(株)の人工宝石「HYBRID OPAL」を、オリジナルの製法で配合することで、光の当たり方によって色が変わって見える“遊色効果”が楽しめる仕上がりになるという。

 なお、現行の無償色10色(無料で選択できる クリア、スモーク、ブルー、レッド、イエロー、グリーン、シアン、ピンク、オレンジ、パープル)との組み合わせも可能だ。

なお、SHUREホワイトについては、SHURE製イヤホン「SE」「AONIC」シリーズ用としてのみ、オーダーが可能となる。

 オプションの追加としては2種類があり、一つは、eA-R内にキラキラ光る素材(グリッター)の追加。一つは、イヤホンの左右判別マーカーのオプションの拡充となる。

 前者では、ゴールドとシルバーのグリッターが選択でき、選択価格は片耳あたり¥550(税込 本体代金別)。組み合わせられるベース色は、無償色の10色となる(今回発表の新色との組み合わせは不可)。

グリッター追加の見本。左がゴールド、右はシルバー

 後者の左右判別マーカーでは、現行ではイヤホンとの接合部にコードと樹脂球を埋め込む、または樹脂球のみ埋め込むという手法で判別を行なっているが、新オプションを選択することで、樹脂球をビーズに変更でき、さらにコードとビーズの色を選択可能になる。

コードの新色

ビーズの新色

新コード色全7種類(クリア、ホワイト、ブラック、ピンク、ブルー、オレンジ、ライムグリーン)
新ビーズ色全14種類(クリア、レッド、ブルー、グリーン、オレンジ、パープル、ゴールド、パラジウム、アクア、ラディッシュ、ミント、アイアン、シュガー、ソルト)

 また、左右判別マーカーそのものを、スワロフスキーのクリスタルに変更、そのカラーを全6色(クリア、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、オレンジ)から選べるようにもなる。その際の選択価格は、片耳当たり¥1,100(税込 本体代金別)。

スワロフスキーのクリスタル

 最後に、対応モデルの追加では、以下の製品がカスタム化可能となった。

SHURE「AONIC」シリーズ
ETYMOTIC「ER2」「ER3」「ER4」シリーズ
SONY「MDR-EX800」「MDR-EX1000」

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