オーディオテクニカでは、6月19日にワイヤレスイヤホンの「ATH-CKS660XBT」と「ATH-CKS330XBT」を発売する。市場想定価格はATH-CKS660XBTが¥7,200前後、ATH-CKS330XBTが¥4,500前後で、いずれも税別だ。

 今回の2モデルは、圧倒的な低域表現で迫力と臨場感を生み出す「SOLID BASSシリーズ」のワイヤレスイヤホンだ。SOLID BASSは2009年に初代モデルが登場して以来、多くの方に支持されてきたシリーズのひとつという。どちらもネックバンドスタイルで、最大20時間の連続再生を実現。ゲームや動画に最適な低遅延モードや、2台同時にワイヤレス機器とつながるマルチポイントに対応している。

「ATH-CKS660XBT」。左がカッパーゴールドで右がガンメタリック

 ATH-CKS660XBTはボディに不要共振を低減する切削無垢アルミニウム仕上げを採用。同社が長年培ってきた低音再生技術と先進のワイヤレステクノロジーを融合し、音楽を始め、さまざまなコンテンツを強靭な重低音で楽しむことができる。弟機のATH-CKS330XBTは、コンパクトボディで装着性を高めながら、効率よく重低音が再生できるよう設計されている。

 その他、両製品ともIPX2相当の防滴性能や、Siri/Googleアシスタントにアクセスできる操作ボタンの採用など便利な機能を搭載し、普段使いにぴったりの製品となっている。

 カラリングは、ATH-CKS660XBTはメタリック感が引き立つカッパーゴールドとガンメタリックの2色、ATH-CKS330XBTは陶器のような色をイメージしたブラック、ブルー、ベージュ、グリーンの4色が用意されている。

「ATH-CKS330XBT」左からブラック、ブルー、ベージュ、グリーン

「ATH-CKS660XBT」の主な特長
●約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生。約10分の充電で、約2時間の連続再生
●音と映像のずれを抑える低遅延モード(LowLatency Mode)
●高精度な磁気回路を採用し、振動板の優れた過渡特性を実現する専用設計のφ9.8mm SOLID BASS HDドライバーを搭載。メタルボディとの相乗効果により強靭な重低音を再生
●2台のBluetooth機器を同時に接続できるマルチポイントに対応
●不要共振を低減する、切削無垢アルミニウムエンクロージャーを採用
●落下の心配のないネックバンドスタイル
●コードがまとまるマグネットクリップ
●操作ボタンを使って、Siri/Googleアシスタントにアクセス可能

「ATH-CKS330XBT」の主な特長
●約2時間のフル充電で、最大約20時間の連続再生。約10分の充電で、約2時間の連続再生
●音と映像のずれを抑える低遅延モード(LowLatency Mode)
●専用設計のφ5.8mm SOLID BASS HDドライバーを搭載。メリハリの効いた、キレのある重低音サウンドを再生
●2台のBluetooth機器を同時に接続できるマルチポイントに対応
●高い装着性と密閉性を両立。効率良く重低音を再生できるよう本体を設計
●落下の心配のないネックバンドスタイル
●コードがまとまるマグネットクリップ
●操作ボタンを使って、Siri/Googleアシスタントにアクセス可能