エミライでは、FiiO Electronics製Bluetoothアンプ「BTR3K」のファームウェアアップデートを実施する。今回はファームウェアが「FW1.2」に更新され、その主な内容は以下の通りだ。

●Bluetoothデバイスの名前を変更する機能を追加(FiiO Controlアプリ→設定メニュー→カスタムデバイス名)。同様の機能は後にFiiO Music Appでも利用できるようになる予定
●サウンドプロンプトを変更し、電源オンと電源オフを区別する
●HFPを介してコンピューター/アダプターと接続した際に再生状態にならず、待機状態になった後に音声出力ができなくなる不具合を修正
●通話中に別の通話があった場合、声が聞こえなくなることがある不具合を修正
●USB DACモードで特定の操作を行うとEQが無効になることがある不具合を修正
●車載モードでUSB機器と接続した場合に、しばらく電源を切った後に自動で電源が入らなくなることがある不具合を修正
●充電中に消灯に設定してもインジケーターランプが点灯したままになっていた不具合を修正
●BTR3KをUSB DACとして接続した場合に、特定のデバイスが過剰な消費電力を警告することがある不具合を修正
●ペアリングレコードがクリアーされていてBluetoothが接続されていない状態でUSB DACに接続した場合に、3分後に自動的に電源が切れてしまう不具合を修正
●USB DACのステータス表示を改善
●USBポートを介した接続を外して再接続した後のアイドル待機時間のカウントを改善
●電源のオン/オフ、曲の切り替え、電話の着信拒否などの応答速度を改善
●その他のボリュームの問題を修正

 アップデートの方法は、ウィンドウズPCでアップグレードツールをダウンロードし、そのPCとBTR3KをBluetooth接続して行う(詳しい手順は関連リンクを参照)。またファームウェアを最新版にアップグレードすると、旧ファームウェアに戻すことができなくなるので、その点もあらかじめ確認しておくこと。

 今回のファームウェアアップデートはウィンドウズOSを使って行う方式で、マックでのアップデートはできない(ツールが提供されていない)。マックユーザーでどうしても最新ファームウェアにアップデートしたいという方は有償サービスも準備されているので、同社までお問い合わせいただきたい。