「スター・ウォーズ」への感謝を捧げたHiVi6月号は5月15日発売

オーディオビジュアルの歴史とは、「スター・ウォーズ」の歴史である

HiVi6月号の特集は、「ありがとう、スター・ウォーズ」。

40年以上世界中に愛され続ける「スター・ウォーズ」(SW)シリーズがひとまず完結。そしてついに、このシリーズ全作を4Kの高解像度で楽しめる日がやってきました。同シリーズのUltra HD Blu-rayが発売されたということ。

HiVi2016年6月号で麻倉怜士さんに寄稿していただいたように、「スター・ウォーズ」はLD→DVD→Blu-ray→Ultra HD Blu-rayという「ディスクメディア・サーガ」とともにありました。SWのUltra HD Blu-ray発売は、このメディア・サーガの完結も意味しているのかもしれない、たいへん意義深いものというわけです。

「エピソード9」こと『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』についての賛否はともかく、長きにわたってオーディオビジュアル(AV)文化を牽引してきたSWの功績を称え、感謝を示すことが本特集の主旨。

なお、本号のでは、1989年7月号に掲載した貴重なジョージ・ルーカスのインタビューを再収録しました。今に続くAVの規範をつくったと言える、その言葉を今一度噛み締めていただければ幸いです(インタビューの後編は7月号での掲載を予定しています)。

ついに発売された「スター・ウォーズ」シリーズのUltra HD Blu-ray。その全ての音質・画質をチェック。特に注目すべきは「エピソード4〜6」の画質(!)

上記の通り、オーディオビジュアルの歴史とは、「スター・ウォーズ」の歴史であると言っても過言ではない。オーディオビジュアル評論家山本浩司さん、本誌ディスククォリティチェック担当の吉田伊織さが約43年の歴史を振り返る

89年、HiViで掲載したジョージ・ルーカスのインタビューを当時の記事そのままに再収録。貴重なスカイウォーカー・ランチの様子もアリ!

第2特集として、“巣ごもり”需要に合わせた最新AVシステムプランをどうぞ。本格派のシアターバーから、“ちょい足し”前提の今様AVシステム構築プランまで。Amazon Prime Video、Netflixがこれまで以上に楽しめます