CSRから、SOULNOTE（ソウルノート）のリファレンスオーディオラック「RAR」シリーズが発表された。ベースラックの「RAR-001」と拡張ユニットの「RAR-201」（高さ20cm）、「RAR-301」（高さ30cm）を組み合わせて構成する仕組みだ。ベースラックのスパイクは4本接地または3本接地の選択が可能。
RAR-001 ￥67,000（税別、5月下旬発売）
RAR-201 ￥64,000（税別、5月下旬発売）
RAR-301 ￥66,000（税別、5月下旬発売）
SOULNOTEではハイエンドオーディオ機器開発の際に、音源に込められた情報をすべて出し尽くすことを第一に考えており、製品の音質検討用として特別なラックも開発、これを基準にしてきた。今回はユーザーの要望に応えて、このオーディオラックを製品化したというわけだ。
ボードは音質で厳選したカバ集成材を使用、塗装も音質で選び抜いたラッカーを使用している。形状を最適化した中央のダクトホールは、SOULNOTEオーディオ機器周辺の空気を拘束しないよう工夫されているそうだ。
「RAR」シリーズの主なスペック
●外形寸法：RAR-001＝W660×H90×D450mm、RAR-201＝W660×H220×D 450mm、RAR-301＝W660×H320×D450mm
●材質ボード：カバ集成材(板厚20mm)
●ポール：アルミ(黒アルマイト)
●耐荷重：100kg（1段あたり）
●付属品：RAR-001＝ボード×1、ポール×5、固定ネジ/ワッシャー×5、スパイク×4、転倒防止サポート×2、六角レンチ×1、RAR-201/301＝ボード×1、ポール×4、連結ネジ×4