トップウイングサイバーサウンドグループから、iFi audioの新製品が3モデル発売された。

●一体型ワイヤレス・オーディオシステム
AURORA(オーロラ) ¥190,000(税別)

●USBオーディオアクセサリー
iSilencer+(アイサイレンサー・プラス) ¥8,800(税別)
iDefender+(アイディフェンダー・プラス) ¥8,800(税別)

 AURORAは、竹の外装による筐体をアルミニウム・フレームで支える印象的なデザインが特長だ。一切の物理ボタンを排除し、直感的なタッチ操作でつかえるなど、未来感を漂わせている。

 WiFi経由、及びLAN入力によるDLNA、ブルートゥースによるAAC、AptX、AptX-HD、LDAC、HWAに対応するほか、USBストレージ、MicroSDカードを直接差し込んでの再生が可能。同軸、光のデジタル入力、RCAステレオ及び3.5mmステレオのアナログ入力にも対応している。

 W590×H20×D290mmの筐体に合計8基のドライバー(120mmウーファー×4、28mmトゥイーター×2)を装備し、それらを合計320W(80W×4)でドライブしている。底面にはパッシブラジエーターを2基装備し、サイズからは想像できないサウンドを奏でるという。

 iSilencer+とiDefender+は、USBオーディオ関連のアクセサリーとして空前のヒットを記録した「iSilencer3.0」「iDefender3.0」の後継機だ。効果が改善されているのはもちろん、USBの音質改善グッズとしては初めてUSB-C端子に対応を果たした点がポイントだ。

 iSilencer+とiDefender+は、どちらも「AA」(Type-AオスとType-Aメス)、「CA」(Type-CオスとType-Aメス)、「CC」(Type-CオスとType-Cメス)の3つのバリエーションを揃えている。特に「CA」については、手軽に音質改善効果のある端子変換グッズであり、かつC端子からオーディオグレードのUSBケーブルへの橋渡しも可能な点から、大きな注目を集めるだろう。