去る2月28日(金)より全国IMAXにて上映され、好調なスタートを切った『地獄の黙示録 ファイナル・カット』のアンコール上映が決定した。

 4月17日(金)より、丸の内ピカデリー、ミッドランドスクエア シネマ、MOVIXさいたま、MOVIX京都、梅田ブルク7、T-JOY博多の「ドルビーシネマ」にて期間限定上映となる。

 「Dolby Cinema(ドルビーシネマ)」とは、最先端のHDR(High Dynamic Range)映像技術「Dolby Vision(ドルビービジョン)」と立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」、そしてシネマ体験に最適化された「シアターデザイン(インテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメント)」が高い次元で融合した最新プレミアムシネマフォーマットのこと。

 オリジナルネガから4Kスキャンされた映像は、従来フォーマットの500倍に相当する「100万:1」という驚異的なコントラスト比を実現。音声は、リアルなサウンドが劇場内の空間を縦横無尽に移動し、息をのむような没入感を味わうことができる。さらに、5月29日(金)より、角川シネマ有楽町他全国にて、4Kマスター版の上映も決定した。

 また、アンコール上映と合わせて、配信とUHDリリースも決定。4月17日(金)より、『地獄の黙示録』『地獄の黙示録 特別完全版』『地獄の黙示録 ファイナル・カット』、全3バージョンが4Kで配信される。

 そして、6月5日(金)には、「ドルビーシネマ」同様、HDR映像技術「ドルビービジョン」と立体音響技術「ドルビーアトモス」を採用した、『地獄の黙示録 ファイナル・カット』4K Ultra HD Blu-ray(3枚組/本編4K Ultra HD Blu-ray+Blu-ray+特典Blu-ray 6,800円+税)が発売。『地獄の黙示録』初の「4K Ultra HD Blu-ray」化となり、今回初収録となる新規特典映像を多数含む。

 『地獄の黙示録 ファイナル・カット』は、製作40周年を記念して、フランシス・フォード・コッポラ監督自らが再編集し、新たなデジタル修復を施した最終版。ベトナム戦争下、カーツ大佐暗殺の特命を受けたウィラード大尉が、部下との船旅で遭遇する体験をCGなしの壮大なスケールで描いた戦争大作。

予告編YouTube:https://youtu.be/akPng2OOmUc

「地獄の黙示録 ファイナル・カット」

4/17(金)より、丸の内ピカデリー、ミッドランドスクエア シネマ 他「ドルビーシネマ」にて期間限定上映
5/29(金)より、角川シネマ有楽町他にて全国順次公開
配給:KADOKAWA
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【STORY】
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。