確かなクォリティと、使い勝手のよさで、熱心なエアチェックファンから絶大な支持を得ている全自動DIGA(ディーガ)に、4K録画対応機が登場した。計11チューナー、10TバイトHDD内蔵のDMR-4X1000と、計7チューナー、6TバイトHDD内蔵のDMR-4X600という2モデルのラインナップで、全自動DIGAとして初めて新4K衛星放送チューナー(2基)を搭載している。
両モデルともに、全自動録画チャンネルとして、4Kチャンネルの割り当てが可能で、たとえばDMR-4X1000の場合、4K放送1チャンネルをそのままの画質(DR/ダイレクトレコーディングモード)で、最大13日間録画保存することができる。
チャンネル録画対応4Kレコーダー
パナソニック
DMR-4X1000
オープン価格
●寸法/質量:幅430×高さ66×奥行239mm(突起部含まず)/約4.3kg
パナソニック
DMR-4X600
オープン価格
●寸法/質量:幅430×高さ60×奥行239mm(突起部含まず)/約4.2kg
DMR-4X1000の背面接続端子。USB3.0端子を2系統備えており、チャンネル録画と通常録画用に、それぞれUSB HDDを増設できる。HDMI出力は2系統搭載しており、映像と音声の分離出力に対応。テレビとの連携のほかに、プロジェクター/AVセンターを擁したホームシアターユースにもぴったりだ。独立したフットを装備し、4X600よりも筐体が6mm高い
DMR-4X600の背面。パネル色は異なるものの、4X1000と端子の装備は同一となる
4Kの自動録画対応で、東京2020 オリンピック・パラリンピックの興奮を見逃さない
4K対応の全自動DIGAは、まさに時代の要請として登場したわけだが、目前に迫った東京2020 オリンピック・パラリンピックでも大車輪の活躍が期待される。今回の大会では、オリンピック史上最多となる全33競技・339種目が予定されており、当然ながら、2K放送、4K放送取り混ぜて、数多くの関連番組がオンエアされるはずだ。
日本勢には数多くのメダル獲得が期待されているが、17日間の開催期間に多数の競技が実施されるため、お目当ての競技や、メダルが決まる決勝が重なる。放送も複数局で並行してオンエアされるはずで、当然ながらすべての放送をリアルタイムで見られるわけではない。4K対応の全自動DIGAは大会中継をまるごと残すことで、この悩ましい問題を一気に解消できる。
さらに今回の4K対応全自動DIGAでは、大会開催期間中に、注目の競技やメダル獲得が期待される選手に関する情報を「新着番組」の『番組ニュース』として、対応レコーダーに向けて配信する予定だ。ここに「オリンピック・パラリンピック」のジャンルが設置され、これから放送される予定の番組録画予約がかんたんにできるほか、番組が放送されたあとで、チャンネル録画された番組から話題の競技を呼び出して、そのまま再生できるようになるという。4年に1度の感動と興奮を余すことなく、家族、仲間としっかりと分かち合えるというわけだ。
DMR-4X1000と4X600の違いはどこ?
さて、今回の4K対応の全自動DIGA2モデル、DMR-4X1000とDMR-4X600の最大の違いは、チューナー数とHDD容量であり、基本的な録画機能については同等と考えていい。両モデルともに、4K放送の「チャンネル録画」(全自動録画)に対応する。ちなみに、4K放送をこのチャンネル録画しない場合は、「通常録画」として4Kの2番組同時録画(ダブル録画)も可能だが、そこにはいくつかの制約が伴なうので、ここで簡単に整理しておこう。
まずおさえておきたいのが、内蔵チューナーの分類だ。内蔵チューナーは、次の3タイプに分けられる。
(1)チャンネル録画専用チューナー
(2)追加チャンネル/通常録画兼用チューナー
(3)通常録画/視聴専用チューナー
4Kチューナーは1基が(2)、もう1基が(3)の扱いとなるため、「チャンネル録画」用に割り当てられるのは(2)の1基、残りの1基は(3)の通常録画、視聴専用となる。
たとえば、11チューナー内蔵のDMR-4X1000の場合、「チャンネル録画」専用として8基の2Kチューナーを備えているが、2K放送の8局を「チャンネル録画」に設定したときは、これとは別に2K放送を3番組同時に、あるいは4K放送を2番組同時+2K番組の通常録画が可能だ。
チャンネル録画に4K放送を追加する場合は、2Kの8チャンネル録画+4Kのチャンネル録画が設定できる。なお、4K放送をチャンネル録画する場合は、放送データをそのまま保存するDR(ダイレクトレコーディング)モードのみ。また「チャンネル録画」に2Kの2局分を追加録画することもできるが、この追加分もDR記録となる。
ただDR録画された4Kや、2Kのチャンネル録画された番組を「チャンネル録画用保存領域」から、「通常録画用保存領域」に移動する際(あるいは移動後に)には、いずれも録画モードを変換し、長時間モードに変更できる。
DMR-4X600はチャンネル録画専用の2Kチューナーが4基と半減しているが、(2)、(3)のチューナー構成はDMR-4X1000と同一で、基本的な使い勝手も変わらない。いずれにせよ、追加チャンネルの有無、あるいは追加チャンネルが2K放送局なのか、4K局なのかによって、通常録画のチャンネル選択の自由度、使い勝手が大きく左右されるので注意が必要だ。
HDDはDMR-4X1000は、通常録画用6Tバイト+チャンネル録画用4Tバイト、合計10Tバイトを内蔵。DMR-4X600では、通常録画用4Tバイト+チャンネル録画用2Tバイトを内蔵している。つまり、それぞれ2台ずつのHDDを搭載している。あらかじめ設定されたHDD容量は固定されており、4K放送局を追加チャンネルとして設定する場合は、「通常録画用HDD」に保存するため、その結果、通常録画用として使えるHDD容量が減ってしまう。チャンネル録画も使いつつ、一般的なレコーダー同様、EPG(電子番組表)から予約して録ることが多いというケースでは、外付けHDDを使って録画容量の拡張を検討したほうがよさそうだ。
リモコンの<新着番組>ボタンを押すと「新着番組」がジャンル別あるいは番組別に表示される。写真は「連続ドラマ小説 スカーレット」を表示したところ。NHK総合(地デジ)と、NHK BSプレミアムでの放送をシームレスに表示している
EPG(電子番組表)の表示は、長年レコーダーを作り続けてきたパナソニックDIGAの流儀通り。複数の放送局を時間帯別に表示する方法と、ひとつの放送局をまとめて複数日表示(写真)を、リモコン黄色ボタンでワンタッチ切り替えできる
DMR-4X600でNHK BS4K、NHK BSプレミアム、NHK総合、日テレの4チャンネル分のチャンネル録画をしたときの、「チャンネル録画」の一覧。いわゆる過去番組表で、この一覧の中から、観たい番組が自由に再生できる
基本的な回路構成は共通だが、DMR-4X1000はUB9000譲りの高画質回路を搭載
基本的な画質、音質に関わる回路構成については共通化しているという。ただ上位のDMR-4X1000については、同社の高級UHDブルーレイプレーヤー、DP-UB9000(Japan Limited)で実用化された技術「HDRトーンマップ」や「システムガンマ調整」が組み込まれている。
前者はHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)映像信号再生時に、組み合わせるテレビやプロジェクターを、「HDRディスプレイタイプ」として、表示種類や輝度性能を予め設定された6つのタイプから選択することで、最適なダイナミックレンジを備えたHDR信号にレコーダー側で整えて、HDR映像をHDMI出力するというもの(HDR10信号に有効)。後者は自然な明るさ、コントラスト感を確保するための画質調整で、HDR10やHLGなどのHDR映像のみならず、HDR/SDR(スタンダード・ダイナミックレンジ)信号変換時でも有効だ。
「初期設定」の「HDMI詳細設定」から「HDRディスプレイタイプ」が選べる。DP-UB9000(Japan Limited)での設定に加えて『再生映像に応じて設定』という項目が盛り込まれた
映像再生中でも、サブメニューから「HDRディスプレイタイプ」が変更できるようになった。本機能は、DP-UB9000(Japan Limited)から受け継いだフィーチャーだが、同機ではディスク再生を一度停止して、「初期設定」まで戻る必要があった。再生中に自由に切り替えできるDMR-4X1000では使い勝手が大きく向上した格好だ
画質チェック1 4Kの長時間モードはほとんど画質劣化のない「実用的なモード」だ
外観は前作の全自動DIGA、DMR-UBX8060とほとんど変わらないが、4K放送に対応しながら、基本的な操作性は良好。わが家で稼働中の初代4K対応DIGA、DMR-SUZ2060との比較では、操作時のレスポンスや動作などが、よりスムーズに感じられるほどで、「4K放送に対応したチャンネル録画」機能追加のハンディなど、まったくと言っていいほど気にならない。
さっそく画質の検証をしてみよう。まずNHKの連続テレビ小説『スカーレット』、大河ドラマ『麒麟がくる』などを地デジ、BSデジタル、BS4K(『麒麟がくる』のみ)で、DRモードで「通常録画」を行ない、それぞれの番組を再生してみると、総じてノイズが細かく、厚みのある色をしっかりと乗せた味わい深い映像が楽しめた。
『麒麟がくる』は意図的に鮮やかな色彩を際立たせるような絵づくりをしていることもあって、NHK BS4Kや、地デジとBSプレミアムではその画質の印象がやや異なる。具体的には、ともに2K&SDR放送となる地デジとBSプレミアムでも、ハイライトのディテイル描写や高彩度部の解像感といった部分で、BSプレミアムの優位性が感じ取れる。DRモードでの録画でもその違いが明らか。DIGA独自の画像処理技術、4Kリアルクロマプロセッサーの威力は明確だ。
続いて、初期値の5倍録画モードで行なった「チャンネル録画」した番組を、地デジ番組を中心に見たが、オンエアと比べると見た目のフォーカス感がやや後退し、人肌や服の生地など、質感の描写も甘めに感じられる。ただ輪郭が極端に太くなることはなく、連続テレビ小説『スカーレット』を見る限り、モスキートやブロックといった圧縮ノイズもていねいに抑えている。ということで、画質重視なら、「チャンネル録画」は2倍程度の録画モード設定がお勧め。ただ録画時間と画質のバランスが問われるタイムシフト用として考えると、初期値の5倍録画モードはちょうどいい落としどころと言っていいと思う。
続いて4Kチャンネルの録画だが、「通常録画」ではDRに加え1.5倍から8倍までの(計16モードまでの)長時間録画が可能で、さらに映像内容に応じて録画の倍率を「8倍~12倍」の間で自動調整する「おまかせ長時間」の選択も可能だ。「おまかせ長時間」モードの、平均ビットレートは約2.75〜4.125Mbpsとなるが、動きの激しいスポーツで8倍速相当、ドラマやアニメでは12倍相当となるという。
その画質も確認したが、全体にフォーカスが甘くなり、ハイライトの伸びもやや控えめに感じられる。ただこれも単なる2K映像変換の低レート録画に比べると、細部の描写力や輪郭のキレ、S/N感など、トータルとしてのクォリティはだんぜん上だ。
現在、民放各局の多くのオンエアでは、BSデジタルの2K放送を4Kアップコンバートして4K放送を行なっている。今後ネイティブの4K放送が増加していけば、「おまかせ長時間」モードの利用価値は高まると思われるが、4K画質を満喫するという意味では、やはり1.5~4倍録までのモードがお勧めだ。実際、1.5倍、2倍、4倍と、4Kの長時間モードでの録画を試してみたが、これが予想していた以上にいい。
特に1.5倍モードの録画では、見た目のフォーカスやノイズ感、階調性と、大きなダメージはなく、ドラマやニュースなど、動き少ない映像素材でほとんど不満を感じさせない。1.5倍モードで録画した場合、1層記録の25Gバイト容量のブランクBDメディアで2時間15分の録画が可能で、「映画を1枚完結で保存する」という理想に大きく1歩近づくことができる。これは有り難い。
チャンネル録画は、テレビ番組を放送とまったく同じ状態で残すモード(DR=ダイレクトレコーディング)か、あるいはレコーダー側で、データをデジタル的に圧縮して、より長時間保存できるモード(長時間モードと呼ばれる。データを2分の1にする場合は、2倍速と呼ぶ)が選べる。チャンネル録画の際には、画質的にもっと有利な「DR」モード、工場出荷状態の「5倍速」モード、もっとも長時間録画できる「15倍速」モードなど細かく設定できる
チャンネル録画は、購入時(初回起動時)にウイザード形式で行なうが、使っているうちに設定変更したいケースも出てくるだろう。その場合は、リモコンの「チャンネル録画設定」ボタンから行なう。細かな設定変更が可能だ
チャンネル録画の設定では、一律にまとめて録画モードや録画時間を決めることができるが、チャンネルごとに個別に選択することも可能だ。写真はBSプレミアムを、5倍速の録画モードでチャンネル録画する、という設定だ
チャンネル録画は、(メンテナンス時間を除いて)24時間録画し続けるか、あるいは特定の時間のみ録画するなど、こちらも細かく設定可能。写真は6:00〜23:00までのチャンネル録画を設定したところ。24時間チャンネル録画するもよし、夕方以降のゴールデンタイムだけチャンネル録画するもよし、使い手のニーズに対応できる機能だ
BS4K、CS4Kのチャンネル録画ができるのが、DMR-4X1000、4X600の最大の特徴。チャンネル録画の際は、DRモードのみが選択可能だ。なお、チャンネル録画した番組を、通常録画番組として保存する際の録画モード(『録画変換モード』)もあらかじめ設定できる
4X600でのチャンネル録画設定の画面(チャンネル録画状態表示)。どのチャンネルを、どんな録画モードで、どれほど視聴できるのか(視聴可能時間)、録画先など、チャンネル録画の詳細状態が一覧表示でき、ひじょうにわかりやすい
チャンネル録画対応機ではあっても、当然ながら一般的なレコーダーと同じく番組録画は可能だ。番組表からの録画予約のほか、チャンネル録画した番組を、通常録画予約での領域へ保存もできる。オンエア時には見逃した番組を、チャンネル録画で見つけて、通常番組として保存、さらにディスクへダビングあるいはコピーも可能だ
画質チェック2 DMR-4X1000と4X600を厳密に比べると前者の意欲的な画質が光る
次にDMR-4X600とDMR-4X1000を横並びで、両者のチャンネル録画(5倍録画)した地デジ番組を比較視聴してみたが、ひと目して違いがわかるほどの画質差はなかった。ただしいろいろな番組や細かなシーンを比較視聴していくと、微妙な違いに気がつく。
透明感のある色再現となめらかな階調性を武器に、フラットな落ち着いたトーンで見せるDMR-4X600に対して、DMR-4X1000はダイナミックレンジにいくぶん余裕があり、気持ちよく伸びる白とキリッと引き締まった輪郭が特徴的だ。
4K録画については録画済BD−R(DRモード)再生で比較したが、2Kや4Kのチャンネル録画で感じられた画質傾向をそのまま受け継いでいる印象だ。落ち着きのある自然な階調性、色調で楽しませるDMR-4X600も決して悪くはないが、DMR-4X1000はさらに黒表現が安定し、ローライトの情報を粘り強く掘り起こしていく。画質に貪欲だ。
2019年の大晦日に放送された『第70回紅白歌合戦』の4K&HDR版から、終盤、会場を盛り上げた松田聖子のステージを再生。きらびやかなステージの盛り上がりを冷静に描き出しつつ、肌のディテイルや目尻の小皺、さらに髪の毛のグラデーションと、微妙な濃淡の描きわけは、両機種とも甲乙つけがたいレベルで、実力は拮抗している。
ただ、ドレスを飾るレースの風合いや質感の描写となると、白ピークが伸びるDMR-4X1000の方がより意欲的だ。解像度の違いというよりも、細かなピークがキリッと立つことで、レースの模様が際立ち、そうした細部の描写力が、全体のフォーカス感を引き締めているようにも感じられた。
そしてUHDブルーレイ『ジョーカー』の再生。比較的高い明るいシーンでは、見た目の解像感やS/N感、そしてダイナミックレンジの再現といった点で明確な画質差は感じない。チャプター8のような、夜、屋内でストーリーが進んでいくようなシーンになると、ローライトの情報の描きわけ、階調性、黒の安定感といった部分で、やはりDMR-4X1000が優位になる。
しかし、その差は極小。画質の優劣というよりも、それぞれのレコーダーの体力の違いと言った方がしっくりとするくらいの画調の差であり、1対1で横並び比較しなければ、ほぼわからないレベルだった。
DMR-4X1000/4X600ともに、DIGAの伝統ともいえる、高画質指向の4Kレコーダーだ。初期設定の「HDMI詳細設定」画面で、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)出力の入切やカラースペース、Deep Color設定などの細かな設定が可能だ
4Kテレビとの連携で重要な設定となるのが、「HDMI 4K/60p伝送モード」設定。「高速(18Gbps)」対応のHDMI入力端子装備の4Kテレビ(あるいは8Kテレビ)と組み合わせる場合は、この設定を選ぶのがセオリーだ。4K放送、UHDブルーレイ、インターネットでの4K動画の、それぞれの実力を引き出せる
結論
単なる「4Kのチャンネル録画対応」しただけでなく「真の4K対応DIGA」誕生と評価したい
4K放送も含めた「チャンネル録画」を実現した初めての全自動DIGA。ここまで多機能化していくと、操作性やクォリティにそのしわ寄せが生じないか気がかりになるが、今回、実際に触れて、使ってみて、そんな心配はいっさい必要ないことが分かった。
確かに機能は実に多彩だが、操作に対するレスポンスはすこぶる良好で、じれったさなどまったくといっていいほど感じさせない。画質については本文で詳しく触れているが、レコーダーとしてはもちろん、プレーヤーとしてもその実力は間違いなくトップレベルであり、これという弱点が見いだしにくいほどだ。特に上級機のDMR-4X1000は、憧れのUHDブルーレイプレーヤー、DP-UB9000(Japan Limited)譲りの高度な画像処理回路(HDRトーンマップやシステムガンマ調整)が組み込まれ、実際の画質でも明確な存在感をアピールして見せた。
特にHDRトーンマップについては再生中でも「映像設定」から『HDRディスプレイタイプ』が変更できるなど、使い勝手も大幅に向上している(DP-UB9000では初期設定メニューから変更する仕様で、ディスク再生中は変更できない)。初の4K放送対応の全自動DIGAであると同時に、トップレベルの画質を追求した初めての「真の4K対応DIGA」の誕生と言って間違いない。
取材はHiVi視聴室でまず行なった。映像ディスプレイとしては、パナソニックの4K有機ELテレビ、TH-55GZ1800を用いた
さらにパナソニックの視聴室で、DMR-4X1000とDMR-4X600を横並びでチェックした。映像モニターは同社の4K有機ELテレビの最上位モデル、TH-65GZ2000を使っている
パナソニックはワールドワイドオリンピックパートナーです。
提供:パナソニック
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DMR-4X600のホームページ