新型コロナウイルスによる感染症蔓延抑制に鑑み、本試聴会は中止となりました。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
先ごろ、ソウルノートのSACD/CDプレーヤーS-3をフィーチャーし、たくさんのお客様で賑わったアコースティックラボのイベント。その2月開催分の詳細が明らかになったのでご案内しよう。
まず日程と場所。今月末の2月28日(金)と29日(土)の2日間開、東京・蔵前にある、おなじみのアコースティックラボ・ショールームが会場となっている。
EVENT DATA
■開催日時
2月28日(金) 18時~20時
・17時開場、18時までは自由試聴時間)
2月29日(土) 13時~15時
・10時~12時 オーディオルーム個別相談会
・12時~13時 自由試聴時間 ※CDもしくはファイル音源のみ
・15時~17時 オーディオルーム個別相談会
※個別相談会に関してご希望の方は、申込フォーム備考欄にご記入、もしくは電話にて事前にご予約ください。
■会場
・アコースティックラボ 蔵前ショールーム
住所:東京都台東区柳橋2-19-10 第二東商センター2号館 B棟1F
・アクセスマップ https://www.acoustic-eng.co.jp/company/kuramae/
■お問い合わせ先
・TEL:03-5829-6035
・MAIL:kusakai@acoustic-labo.com
・担当者:草階(くさかい)様
申込みフォームは、↓こちらをクリック
https://acaudio.jp/?p=2763
今回のテーマは「家人に気兼ねしなければならない深夜オーディオの悩ましさに困っている方の防音対策」で、前半は、アコースティックラボ代表取締役の鈴木 泰之氏による講演が行なわれる予定。
後半は、サブテーマを設けて実施される試聴会となっており、今回はアナログレコードをじっくりとお楽しみいただく予定とのこと。注目されるのは、ここで使われるアナログレコードプレーヤーシステムで、テクニクスのダイレクトドライブ方式ターンテーブルSP-10Rと、DS AUDIOの光カートリッジDS-W2が組み合されるという。いずれも注目のオーディオコンポーネントとして、広く話題を集めているモデルであり、この組合せで奏でられる音楽がいったいどんなものなのか、オーディオ愛好家なら一度は聴いてみたいと思うに違いない。また、SP-10Rを支えるキャビネットとしてN2 factoryのアルミプレシジョンモデルTT-10Rが、カートリッジのパフォーマンスを最大限引き出すためにIKEDA Sound Labs.の最新ハイエンドトーンアーム IT-407SSが用意される点も注目ポイント。この構成ではまだ1度も音を出したことはなく、いわば本邦初公開のサウンド。当日は、DS AUDIO、IKEDA Sound Labs. N2 factory各ブランドの製品担当者も会場に詰めているとのことなので、こだわりの開発ストーリー聞くことができるかもしれない。
お聴きいただくアナログレコードは、ステレオサウンドで制作している限定盤で、現在制作中の作品や、すでに廃盤となってしまっているタイトルなど、このイベントでしか聴けないラインナップが取り揃えられるとのこと。もちろん、会場ではステレオサウンドのレコード即売会も実施されるので、一般のレコードショップには並ばない貴重なレコードをじっくり手に取ってお求めいただくことが可能となっている。クレジットカードやPayPayでの支払いもOKなので、ぜひともお気軽にお越しいただきたい。会場でみなさまのお越しをお待ちしている。