ソニーブースでは、ソニーが安心・安全、快適、エンタテインメントを追求する新たなクルマコンセプト「VISION-S(ビジョン エス)」の試作車が大人気だ。いつも展示場所、ブース奥の特設ステージは大混雑。このクルマにはソニーの先進技術が結集している。ソニーのオーディオ・ビジュアル&エンタテイメントのすべてが詰まっているという言い方もできる。

 立体音場を実現する「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」も採用。車内外の人や物体を検知・認識し、高度な運転支援を実現するために、ソニーの車載向けCMOSイメージセンサーやToFセンサーなど数種類のセンサーを合計33個搭載した。

 では、実際にVISION-Sカーに乗車してみよう。

プレス・カンファレンスで「VISION-Sカー」と紹介する吉田憲一郎・ソニー社長

まずスマホアプリで鍵を解除

線ライトが消えている状態

すると、フロント部分から光の線がドアまで、進む。車室内に招待するように

ドアに近づく

運転席へ

乗り込んだ。ハンドルとサイドカメラ

外からのLED光は車室内に

ダッシュボードの超横長ディスプレイ

リアビューモニター

後部座席用のモニター

この首乗せ部にスピーカーが2つ内蔵されている

ドアにもスピーカーを2つ内蔵

サイドのエクステリア。曲面がセクシー

映画、音楽から好きなコンテンツを選ぶ

ダッシュボード・ディスプレイにてクルマの現在情報を表示

後部斜め

ナビゲーション画面に切り替え

ナビゲーションの操作は別ディスプレイで

後部座席・右側

映画画面に