2020年1月20日(金)に公開される『フォードVSフェラーリ』。1966年のル・マン24時間耐久レースを舞台に、連覇を続けるフェラーリにフォードが挑んだ実話を元にした話題作が、ScreenXで公開される。

 ScreenXは2012年に登場した3面マルチ上映システムで、正面スクリーンに加え両側面(壁面)にも映像が投写され、270度の視界すべてで映画を鑑賞可能。映画の世界に自分の感覚が没入していくような臨場感を味わえる、まさに体験型のシステムだ。

ScreenXでの上映イメージ

 現在はアメリカ、フランス、スイス、イギリス、中国、アラブ首長国連邦など、全世界25ヵ国252スクリーンで展開中で、日本でも全国8劇場で採用されている。さらにグランドシネマサンシャイン池袋には、4DXとScreenXが融合した「体感型シアター4DXScreen」が登場、10月にはシネマサンシャインららぽーと沼津にもオープンするなど注目を集めている。

 そして今回、『フォードVSフェラーリ』のScreenX公開を記念して、視界270度で広がるScreenX映像と、通常の2D映像を比較した特別映像が解禁になった。

 フォードの工場生産ライン、ヘリコプターに搭乗したマット・デイモンの視界やクリスチャン・ベイルがフォードGT40で赤いフェラーリを追う手に汗握るサーキットシーンなどがワイドな映像で楽しめる。特に、ScreenX 3面で繰り広げられるレーシングシーンはケタ違いのスピード感を体感できるだろう。

 2020年の劇場第一弾として、ScreenXのリアル&臨場感を体験してみては?

『フォードVSフェラーリ』
●監督:ジェームズ・マンゴールド
●出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベール、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
●2020年1月10日(金)全国ロードショー
●STORY:1960年代、フェラーリの買収に失敗したフォード社は屈辱を果たすためル・マン24時間レースへの参戦を決意。絶対王者を倒すため選ばれたのは二人の破天荒な男たちだった。元レーサーのカー・デザイナー、キャロル・シェルビー(マット・デイモン)と、腕は一流だが向こう見ずなレーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)。不可能なミッションに身を投じた彼らは、サーキット外でも苦難の闘いを強いられた。威信をかけた企業間の戦争、開発を阻む幾多の試練。それでも男たちは人生のすべてを捧げて夢を追い、伝説が打ち立てられる瞬間への疾走を続けた。
(c)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

ScreenX上映劇場
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
ユナイテッド・シネマ 福岡ももち
ユナイテッド・シネマPARCO CITY浦添
ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸
TOHOシネマズ 熊本サクラマチ
シネマサンシャインかほく
シネマサンシャイン下関
グランドシネマサンシャイン池袋(4DX with ScreenX)
シネマサンシャインららぽーと沼津(4DX with ScreenX)