東京・有楽町、阪急メンズ東京のギンザレコードが2,020万円のオーディオ福袋を発売

トータルシステムによる上質な音の「体験」をパッケージ

　東京・有楽町、阪急メンズ東京7Fのユーズドレコード＆オーディオショップ「ギンザレコード」が2,020万円のオーディオ福袋を販売中だ。テーマは「未知なるラグジュアリーサウンド」。中身は下記の通り。オーディオ輸入商社ノアが全面協力するハイグレードなトータルシステムだ。
　阪急百貨店梅田本店での今年の福袋は、東大阪市花園ラグビー場などスタジアムでのウェディング写真撮影といった様々な体験型を用意する。ギンザレコードの福袋もオーディオシステムであると同時に、上質な体験そのものの提案。レコード店でありながら常設リスニングルームにTAD CE1スピーカーを核とするシステムを用意するほか、店内に設置して販売するオーディオでレコードを実際に聴ける同店ならではの企画だ。

　福袋のシステムは1月8日まで阪急メンズ東京5Fのビスポークサロンにセッティングされ、音が聴ける。本来は注文服を誂えたりするための落ち着いたスペースで、試聴ディスクとしてステレオサウンドオンラインで販売中のLP『Cinema Songs／薬師丸ひろ子』もヘビーローテーションされている。
　福袋は1セット限定で、購入申込みが重なった場合は抽選となる。銀座で実際に音に触れていただき、可能であれば、その体験をそのまま自宅に持ち込んでいただきたい。