『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写スピンオフ作品『マンダロリアン』が、「Disney DELUXE」で配信スタート！ 映画に負けないほど作り込まれた映像と音声を、ホームシアターで体験しよう

　先週末にシリーズの完結作となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開され、大きな盛り上がりをみせる『スター・ウォーズ』ワールド。そんな中、今度は初の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』の配信が12月26日からスタートする。

　同作は、昨年のコンベンションで発表され、大きな話題となった作品だ。『エピソード6』から5年後、帝国が崩壊し、ファースト・オーダーが台頭する前の混迷の時代を舞台に、誇り高き賞金稼ぎ、マンダロリアン（マンドー）の活躍を描いている。

　今回はディスニーの公式動画配信サービスである「Disney DELUXE（ディズニーデラックス）」での配信で、12月26日（木）に第1話がスタートし、その後は2020年1月3日（金）から毎週金曜日に1話ずつ追加されていく予定という。ちなみに『マンダロリアン』は全8話（ファーストシーズン）で構成されている。

　アメリカディズニーの公式動画配信サービスである「Disney+」では『マンダロリアン』は10月から既に配信をスタートしており、撮影は4K/HDRで行なわれている。作品の舞台は映画シリーズと共通であり、モス・アイズリー空港なども登場する。

　そのセットが映画と同じかどうかまではわからないが、4K/HDRとしてディテイルまできちんと目配りして撮影されているのは間違いない。日本のディズニーデラックスは2K/SDRでの配信なのでダウンコンバートしたマスターが使われているものと思われるが、画質面ではかなり期待できそうだ。

　なお、ディズニーデラックスは、PCやスマホでの視聴に加えて、テレビやAVセンターでの視聴も可能。テレビでの再生はFire Stick TV、Apple TV、Chromecast、アンドロイドTVなど様々な方法が準備されているので、ぜひご自宅のホームシアターでも体験していただきたい。