毎年、CEDIAに先駆けIFAでプロジェクターの新製品を発表する習わしのJVCケンウッド。昨年はe-shift・8KのDLA-V9で一世風靡した。今年の出し物は新4K/HDR対応DLPプロジェクターのLX-NZ3、新画質モード「Frame Adapt HDR」。すでに御法川氏がリポートされているが、パワーポイント画像が手に入ったので、詳細しよう。

IFAの1号館に陣取ったJVCケンウッドの特設シアター

DLPプロジェクターLX-NZ3の三大特徴。レーザー光源、高輝度、ビクター独自のHDR機能だ

JVCオリジナルのHDR機能「オート・トーン・マッピング」

LX-NZ3の3つのスローガン

Frame Adapt HDRの解説。HDR再生でのビクターの強みは何か

HDRソリューションの歴史。まずは輝度方向、暗部方向のマニュアル調整から始まり、今年、Frame Adapt HDRがリリース

これまでのオート・トーン・マッピングは、スタティック・メタデータを参照する

今回のFrame Adapt HDRはフレーム、もしくはシーン単位で画像を解析し、平均輝度、ピーク輝度を測定してHDR動作に活かす。自前のダイナミック・メタデータを付与するのである

Frame Adapt HDRのまとめ

バージョン3のファームウエアとして、Vシリーズのユーザーは、インプリ可能だ

新しいファームウェアを得て、さらに強力になったVシリーズ

JVCもプロジェクター製品がこれほど増えるとは

Frame Adapt HDRはピクチャーモードに入る

4K/HDR対応DLPプロジェクターの新モデル「LX-NZ3」

明るい環境に強いLX-NZ3