オンキヨー&パイオニアは、同社が販売しているAVセンターについて、「IMAX Enhanced」および「Dolby Atmos Height Virtualizer」に対応するファームウェアアップデートを実施した。アップデートの対象モデルは以下の通り・

オンキヨー「TX-RZ840」
インテグラ「DRX-3.3」
パイオニア「VSX-LX304」

 今回のファームウェアアップデートにより、対象モデルにおいて、以下の機能が利用できるようになるという。その他にもFLACファイル再生の安定性も改善されている模様だ。

IMAX Enhanced
 IMAX Enhanced認証AVセンターとディスプレイを組み合わせることで、これまで専用の劇場でしか体験できなかった「IMAX Cinema」の映像や音声を家庭で楽しめるようになる。対応コンテンツは、配信・パッケージで順次リリースされる予定。

Dolby Atmos Height Virtualizer
 高さ方向のスピーカーやサラウンドスピーカーの音像を仮想的に作り出す機能。これまでトップスピーカーやイネーブルドスピーカーがないと体験できなかったDolby Atmosの効果が、2ch以上のスピーカー配置で愉しむことができる。

 ファームウェアのアップデートは、ネットワーク経由とUSBメモリーによる2種類が可能となっている。詳細は、ブランド別に以下の関連リンクから確認していただきたい。

オンキヨーブランドはこちら → https://www.jp.onkyo.com/support/news/index.htm

パイオニアブランドはこちら → https://jp.pioneer-audiovisual.com/support/