オーディオビジュアルの趣味は技術の進化とともにあり、どうしても最新の製品が最高の品質ということになりがち。音声、映像ともに新規格へ対応しなければならない都合もあり、製品の“買い時”に悩むユーザーは多いはず。その点、4Kテレビについてはどうでしょうか。2019年の新製品の多くは4K放送用チューナーを内蔵し、ハイグレード製品は当然にHDR対応。有機ELテレビは年々成熟を重ねて市場価格も落ち着いてきているし、2020年には4K/8Kでオリンピックを観たい方もいらっしゃるはず。そう、もしも4Kテレビに“買い時”があるとすれば、さまざまな要素が揃ったいまを措いてないのです。
というわけで、HiVi8月号の特集は、「いまこそ、4Kテレビ」。
なぜ「いまこそ、4Kテレビ」なのかという解説はもちろん、改めて知っておくべき基礎知識、有機ELテレビを中心とした最新4K/8Kテレビレビューなど……トータル70ページ超の大特集をお届けします!