「Saya」が表紙のHiVi8月号は7月17日発売!

オーディオビジュアルの趣味は技術の進化とともにあり、どうしても最新の製品が最高の品質ということになりがち。音声、映像ともに新規格へ対応しなければならない都合もあり、製品の“買い時”に悩むユーザーは多いはず。その点、4Kテレビについてはどうでしょうか。2019年の新製品の多くは4K放送用チューナーを内蔵し、ハイグレード製品は当然にHDR対応。有機ELテレビは年々成熟を重ねて市場価格も落ち着いてきているし、2020年には4K/8Kでオリンピックを観たい方もいらっしゃるはず。そう、もしも4Kテレビに“買い時”があるとすれば、さまざまな要素が揃ったいまを措いてないのです。

というわけで、HiVi8月号の特集は、「いまこそ、4Kテレビ」。

なぜ「いまこそ、4Kテレビ」なのかという解説はもちろん、改めて知っておくべき基礎知識、有機ELテレビを中心とした最新4K/8Kテレビレビューなど……トータル70ページ超の大特集をお届けします!

カバーガールは、2016年のCEATECで展示されて話題となった「バーチャルヒューマン」Saya。彼女はCEATEC以降も日々アップデートされている。Sayaが本物らしさを感じさせる理由とは? その詳細に迫る

ぜ「いまこそ、4Kテレビ」なのか、については本誌でお馴染みのオーディオビジュアル評論家3名が徹底的に語り合う。テレビの大画面化とプロジェクター+スクリーンでの大画面投写の違いも検討していく

主要メーカーからリリースされている4Kテレビについても改めて整理。カタログから読み取れる特徴だけでなく、各社が用意する「画質モード」の使い分けについてもメーカーインタビューで明らかにする

テレビを選ぶうえでおさえておきたい、基礎知識はQ&A形式でフォロー。本誌でも頻出する「HDR」の基本についても改めて解説