ユキムから、エラックブランドのプリメインアンプ新製品として「DS-A101-G」が発表された。定価は¥138,000(税別)で、今年6〜7月の発売を予定している。

 同社ではエラックのプリメインアプとして「EA101EQ-G」をラインナップしているが、今回のDS-A101-Gはその後継機となる。

  第一の進化点として、DS-A101-GはRoonのエンドポイント(Roon Ready)機能に対応した。これにより、ミュージックサーバーを通じて利用可能なすべての楽曲ファイルにアクセスできるので、NAS、PC、インターネットラジオ、ストリーミングミュージックサービスなどのソースを自在に選べることになる。

 またDS-A101-Gは、2.1chでのドルビー・プロロジックの再生にも対応している。つまり、テレビの光デジタル出力やヘッドホン端子からのアナログ音声を本機につなげば、迫力ある2.1chサラウンド再生も楽しめるこということだ(アクティブサブウーファーは必要)。映像と音のずれを補正するリップシンク機能も備えているので、音楽ライブなどでも安心だろう。

 アンプとしての心臓部には、新しいBASHトラッキングアンプが搭載され、80W×2の出力を確保(8Ω)。対応スピーカーのインピーダンスは4〜8Ωとなる。アンプ回路としては、従来のA/B級アンプにスイッチング電源を使用しており、電源は毎秒400,000回以上切り替わって、入力音声信号に正確に追従するという。

 EA101EQ-Gで好評だった音場補正機能も「ABCTMテクノロジー」として進化した。スマートホンのアプリを使ってスピーカーとサブウーファーの音を測定、サブウーファーとのクロスオーバー周波数と位相が最適に調整されまる(200Hz以下の周波数曲線を最適に補正)。また Auto EQ機能も備えており、こちらでは、リスニングルームとリスニングポジションに合わせてシステムを微調整し、周波数スペクトル全体を最適になるように補正してくれるそうだ。

主な特長
●BASHテクノロジーを採用した80W+80W(8Ω)の出力
●ディスカバリー・シリーズとRoonReady機器に対応
●タブレットやスマートフォン向けAndroid/iOSアプリと連携
●DVDやブルーレイの音声をDolby Prologic 2.1で再生可能
●リップシンク調整可能
●Bluetooth対応(aptX)
●Spotify Connect、Airplay、DNLAをサポート
●ABCTMテクノロジーによるAUTO EQ BLEND
●専用アプリでの操作

「DS-A101-G」の主なスペック

●出力:80W+80W(8Ω)
●接続端子:アナログ音声入力2系統、192kHz/24ビット対応デジタル音声入力2系統(同軸、光)、プリアウト1系統、サブウーファー出力1系統、他
●寸法/質量:W214×H60×D313mm/2.8kg