クリプトンでは、5月25日(土)に東京・有楽町の国際フォーラム4F G405会議室で、第6回「KRIPTON MEETING〜Smart Music Fair〜」試聴体験会を開催する。今回は「KS-9Multi+」によるMQA-CDの試聴を中心に、KS-55のデモも行なわれる。

 KS-9Multi+は、KSシリーズのトップグレードとして2016年に発売された「KS-9Multi」の後継機で、PCM系のハイレゾファイル対応に加えて、DSDファイル、MQAファイル/MQA-CDのデコード機能を実装した一体型スピーカーだ。市場想定価格は28万円前後。

 KS-9Multi+は当初昨年12月の発売予定だったが、諸般の事情で延期になっていた。それが5月末に無事発売されることになり、今回のイベントが実現したというわけだ。

 ちなみにKS-9Multi+はHDMIの入出力を備えているが、MQA-CD再生時は光デジタルケーブルを使うよりHDMIの方が音がいいという。そのあたりの違いも当日会場で確認できるかもしれない。

 なお当日のイベントに参加してKS-9Multi+を注文した方にはもれなくユニバーサルミュージック発売のMQA-CD「これがハイレゾCDだ! ジャズで聴き比べる体験サンプラー」がプレゼントされる。

 予約等はいらないので、気軽に会場まで足を運んでいただきたい。

第6回「KRIPTON MEETING〜Smart Music Fair〜」試聴体験会
●日時:5月25日(土) 14:00〜16:00
●会場:東京国際フォーラム ガラス棟4F G405会議室
●試聴システム:KS-9Multi+、KS-55R/S
※ソース機器はパイオニアBDP-LX55、A&K AK70 MKⅡ、持参のスマホ・DAP
●参加費:無料(交通費は来場者負担)
●参加応募:自由参加