5月18日(土)と19日(日)の二日間、東京・秋葉原の損保会館にて、2019アナログオーディオフェアが開催される。毎年大きな賑わいを見せるこのイベントは、文字通り、「レコード盤」再生の楽しみをとことん追求することがテーマ。近年のアナログブームを受けて、最近ではこれまで見られなかった若年層のファンを取り入れることに成功しつつあり、今後新たなムーブメントも起こりそうだ。
さて、そんな盛り上がりを見せているアナログオーディオフェアだが、ステレオサウンドでは18日(日)の13時30分から15時まで、オーディオ評論家の三浦孝仁先生をお迎えして、管球王国誌のイベント「ハイエンド・カートリッジの魅力をいま注目の真空管アンプで聴く」を実施する。会場は3階302号室。詳細については、ステレオサウンドオンラインのニュース記事として、改めてお知らせする予定なので、後ほどそちらをご覧いただきたい。
またイベント会場とは別フロアになるが、損保会館2階ホールでは、ステレオサウンドが制作した高音質なアナログレコードの販売会も行なわれる。3月31日に発売となった最新LP「Cinema Songs / 薬師丸ひろ子」や、アナログフリーク必携の「ステレオサウンド リファレンス・レコード Vol.1(選曲・構成 菅野沖彦)」などの最新盤から、各地の試聴イベントでひっぱりだこの「ミキサーズラボ・サウンドシリーズ」、「ever / off course」まで、いまお求めいただけるタイトルのすべてをずらり揃える予定。通信販売ではなく、現物を手にとってショッピングを楽しみたいという方は、ぜひ訪れてほしい。
今週末は秋葉原・損保会館で開催されるアナログオーディオフェアへ。ステレオサウンドならびに管球王国読者のみなさまのお越しをこころよりお待ちしています。