“May The Force Be With You” の名台詞に由来して誕生した5月4日の「スター・ウォーズの日」が今年もやってきた。2019年は12月20日にエピソード9となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』が公開されることもあり、いっそうの盛り上がりが期待される。

 そして本日(5月4日)、東京・六本木ヒルズアリーナでは、「J-WAVE presents “STAR WARS DAY” TOKYO 2019」が開催された。会場内特設ステージには、「ジェダイ・アカデミー」やDJ TARO氏による「ミュージックステージ」「ストーリーライブ」など、さまざまなステージが開催されていた。

カウントダウンイベントに登場したEXILEのMAKIDAI氏(左)とm-floの☆Taku Takashi氏(右)

 会場にはコスプレ衣装を身につけたファンや家族連れが多数詰めかけ、スタンプラリーや記念撮影、さらに限定グッズのショッピングを楽しんでいた。その様子を見ていると、『スター・ウォーズ』のファンが2世代、3世代に広がってきていることがよくわかった。

 中でもお父さんがダース・ベイダー、お母さんがレイア姫、ふたりのお子さんがレイとカイロ・レンのコスプレをしている一家はとても微笑ましかった。SF映画の楽しみ方も昔とはかなり変わったなぁと、大昔からのファンとしては、感心してしまった次第だ。

カンティーナバンドによるライブも行なわれた

 夕刻には、5月4日午後5時4分に向けたカウントダウンを開催。DJ TARO氏と『スター・ウォーズ』ファン代表としてm-floの☆Taku Takashi氏、EXILEのMAKIDAI氏が登壇して、『スター・ウォーズ』への愛と『〜ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』への期待を語ってくれた。

 その後タイマーがリセットされ、今後は『〜ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』公開の2019年12月20日午前0時に向けたカウントダウンがスタートした。イベント時点で229日と6時間強、今回は日米同時公開とのことで、Taku氏は「事前にネタバレがないから、本当に楽しみです」と語っていた。

4月30日に急逝したピーター・メイフュー氏への寄せ書きコーナーも設けられていた

エピソード9公開までのカウントダウン