エミライでは、FiiO ElectronicsのポータブルBluetoothヘッドホンアンプ「BTR1K」(市場予想価格税別¥6,700前後)とBluetoothレシーバー「μBTR」(市場予想価格税別¥3,600前後)の取り扱いをスタートした。同社オンラインショッピングサイトの他、全国のオーディオ専門店様、家電量販店で販売される。

Bluetoothヘッドホンアンプ「BTR1K」(市場予想価格税別¥6,700前後)

 BTR1K、μBTRとも、スマートフォンとBluetooth接続することで、有線タイプのイヤホン・ヘッドホンでの試聴が可能になるポータブルヘッドホンアンプだ。軽量かつコンパクトなボディにBluetoothレシーバーと高性能DACチップを搭載している。コーデックはSBC、AAC、apt X、apt X LLに対応済みという。

 両機の違いは、内蔵されたBluetoothレシーバーとDACチップにある。BTR1KはレシーバーがクアルコムのQCC3005でDACが旭化成エレクトロニクスのAK4376A、μBTRはクアルコムのCSR8645とテキサスインスツルメンツのTPA6132A2となっている。カラリングはブラックとホワイトを準備する。

「μBTR」(市場予想価格税別¥3,600前後)のホワイト仕上げ

 発売予定は、BTR1KとμBTR Whiteは4月23日、μBTR Blackは5月31日となっている。なお全モデルとも4月16日から予約受付を開始している。