アイレックスは、4月1日よりイタリアのスピーカーメーカー「Audel」社の製品の、新規取扱を開始すると発表した。

 同社は、2008年に建築家でもあるWalter Carzan氏によってイタリアのシチリア島で設立されたスピーカーメーカー。Walter氏はAudel創立以来、デザインと音質の調和を求めて製品開発を行ない、音響回路も独自技術CTL(Composed Transmission Line)を確立するなど、先進的な取り組みをしているのが特徴。2018年には新たなIRS システムの特許も取得している。

 そのデザインは、イタリアスタイルのエレガントさと、音質を両立させた優れたシステムとなっている。

 今回日本に導入されるのは、特許技術IRSを取り入れた2.0 インテグレーテッドバスレススピーカーシステム「Sonika mk2」「Magika mk2」「Malika mk2」の3モデル。

Audelのスピーカーシステム「Sonika mk2」「Magika mk2」「Malika mk2」(左から)

 キャビネットにはデザイン面・音響面の両方でメリットを持つ積層バーチ材を使用し、そのキャビネットの内壁面にIRS(Internal Ribs System)加工を施すことで剛性が高められ、キャビネット自体の不要な共振や振動を抑えるとともに、キャビネット内の定在波の発生を抑える役割も果たすという。

 スピーカーユニットについては、SB Acoustics社やSeas社製のハイエンド品を使用し、低音域から高音域までの優れたトランジェント特性と、音質を兼ね備えた製品に仕上がっているという。

 なお、今回のアイレックスによるAudel社製品取扱いにあわせて、過去に販売されたAudel製品のアフターサービス業務一切を、2019年4月1日以降はアイレックスで対応することになった。

Malika mk2
¥930,000(税別、ペア)
サランネット別売 ¥35,000(税別、ペア)
・2ウエイフロアー型スピーカーシステム
・2.0インテグレーテットバスレス型
・ユニット:5-1/2インチ New Curve coneウーファー、2.9cmソフトドームトゥイーター
・周波数特性:37Hz~25kHz
・音圧レベル:87.5dB
・インピーダンス:8Ω
・寸法:H1,040×D200×W252mm
・質量:15kg/本
・仕上げ:積層バーチキャビネット+フロントバッフル エボニーorブラック仕上げ

Magika mk2
¥530,000(税別、ペア)
サランネット別売 ¥29,000(税別、ペア)
専用スタンド別売 ¥120,000(税別、ペア)
・2ウエイブックシェルフ型スピーカーシステム
・2.0インテグレーテットバスレス型
・ユニット:5-1/2インチNew Curve coneウーファー、29mmソフトドームトゥイーター
・周波数特性:40Hz~25kHz
・音圧レベル:87.5dB
・インピーダンス:8Ω
・寸法:H380×D200×W288mm
・質量:8.5kg/本
・仕上げ:積層バーチキャビネット+フロントバッフル エボニーorブラック仕上げ

Sonika mk2
¥300,000(税別、ペア)
サランネット別売 ¥21,000(税別、ペア)
専用スタンド別売 ¥100,000(税別、ペア)
・2ウエイブックシェルフ型スピーカーシステム
・2.0インテグレーテットバスレス型
・ユニット:4インチ New Curv coneウーファー、29mmソフトドームトゥイーター
・周波数特性:48Hz~25kHz
・音圧レベル:87.5dB
・インピーダンス:8Ω
・寸法:H260×D150×W252mm
・質量:4.5kg/本
・仕上げ:積層バーチキャビネット+フロントバッフル エボニーorブラック仕上げ