JVCケンウッドは、JVCブランドから、オリジナルの「スパイラルドット」を採用した交換用イヤーピースの新製品｢EP-FX10」を3月下旬より発売する。価格はオープンで、想定市場価格は￥2,500前後。
スパイラルドット採用のイヤーピース「EP-FX10」。5サイズをラインナップする
EP-FX10は、イヤーピース内壁にスパイラル状にドットを配置した「スパイラルドット」シリーズの最新モデルで、形状を見直した「スパイラルドット＋（プラス）」仕様でかつ、肌に近い力学特性を持つ素材SMP iFitを採用しているのが特徴。これまでは同社ハイクラスイヤホン同梱専用品だったが、市場からのニーズに応えて今回、単品発売となった。
なお、単品発売に合わせて名称は「スパイラルドット＋＋（プラスプラス）」となり、SMP iFitと高品質シリコンを組み合わせたハイブリッド構成に変更されているのもポイントだ。
音調は、音のにごりを抑える性能がより強化され、純度の高いサウンドが楽しめるという。
サイズは、S、MS、M、ML、Lの5種類を用意し、それぞれ4個（2ペア）がセットになって販売される。
EP-FX10の主な特長
1 オリジナルの「スパイラルドット」の採用で、クリアーなサウンドを実現
2 SMP iFitを採用し、純度の高いサウンドと優れたフィット感を実現
3 SMP iFitと高品質シリコンを組み合わせたハイブリッド構成
4 耳に最適なサイズを選べる5サイズ (S/MS/M/ML/L) をラインアップ