Divoomから、本体正面に搭載したLEDによって自作のピクセルアートを表示できるBluetoothスピーカー「TIMEBOX-EVO」が、1月25日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥9,500前後。

ピクセルアートスピーカー「TIMEBOX-EVO」。カラーリングはブラックとレッドの2色展開

 TIMEBOX-EVOは、同社既発売のブラウン管テレビを模したBluetoothスピーカー「TIVOO」(http://www.stereosound.co.jp/news/article/2018/05/25/67922.html)のラインナップで、本体正面に搭載されたピクセルアート表示用のLEDを、正方形型に配置したモデル。

 LEDは縦16×横16の合計256灯を搭載しており、専用のアプリ「Divoom smart」を使って、オリジナルの絵や、動きを持たせたアニメを作成・表示させることができる(アプリはAndroid、iOS両対応)。

 また、(スマホの)アプリの受信を知らせてくれる通知機能もあり、設定をオンにしておけば、受信をアイコンで表示してくれる(アプリごとに、機能のオン/オフの設定が可)。

 搭載ユニットは2インチのフルレンジ×1、再生周波数帯域は95Hz~20kHz、内蔵バッテリーの再生時間は約6時間となる。

TIMEBOX-EVOの主な仕様
通信規格:Bluetooth Ver5.0
対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HSP/HFP
受信距離:最大10mまで(環境により異なる)
ユニット:2インチ フルレンジスピーカー
出力:6W
再生周波数帯域:95Hz~20kHz
SN比:75dB
音楽再生時間:6時間(利用環境により変わる)
充電時間:3.5時間(USB充電)
充電電圧:5V
バッテリー容量:2500mAh 3.6V(リチウムイオン)
寸法:W98.5×H98.5×D38mm
質量:316g
付属品:USBケーブル