この冬も、e☆イヤホン主催のポータブルオーディオ機器の一大展示会「PORTBLE AUDIO FESTIVAL 2018」、通称「ポタフェス2018冬」が、秋葉原のベルサール秋葉原で開催中だ(本日18時まで)。ここでは、編集部が気になった製品をピックアップして紹介したい。
Astell&kernブースでは、デジタルオーディオプレーヤー「SP1000M」の特別モデル「SP1000M GOLD」を参考展示。真鍮製のボディに金メッキを施したプレミアムなモデルだ。近日発売予定だという
Astell&kernブースでは、先に発表されたコラボモデルを初展示していた
Fenderブースでは、Bluetoothスピーカーの新製品「indigo」を参考展示。モントレーとニューポートの間に位置する中型モデルで、バッテリーを内蔵しており持ち運びも可能。出力は60Wと強力で、なんとマイクを内蔵しておりハンズフリー通話(スマホと組み合わせて)可能だという
iBasso Audioでは、真空管アンプを搭載した、同社DAP用のポータブルアンプ「AMP9」を参考展示。各種イヤホンプラグに対応する
トライオードではDiDiT High-EndのDAC「DAC212SE」を展示&試聴。DACなのだが、出力が強力で、ヘッドホンアンプとしても使えますよ、というデモを行なっていた
INAIRでは、イヤホンなのにスピーカーから音を聞いている雰囲気を味わえる「M360」、「M360bt」を展示。有線版M360は発売中で、BT仕様のM360btはもうそろそろ発売になるそう(¥19,440+税)
ZMF Headphonesでは、先に発表したヘッドホン「Verite」(写真)と「Aeolus」の展示&試聴を行なっていた
Activoでは、DAP「CT10」のセガサターンモデルのモックを展示。来年1月には発売できるようになるそう
クアルコムブースでは、最新のBTチップ「QCC3026」を展示。同チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホンも増えてきており、同タイプのイヤホンの接続安定性、バッテリーの長時間駆動は、第2ステージに入ってきた模様だ
ヤマハブースでは、「DEEZER HiFi」対応システムを展示し、デモを行なっていた
S'NEXTブースでは、先に発表された声優の飯田里穂とのコラボモデルの展示&試聴デモを行なっていた。音質チューニングは展示品がほぼ最終だという
オウルテックブースでは、完全ワイヤレスイヤホン「OWL-SAMV-SE03」を展示&デモ。これからクラウドファンディングを行ない、来年春(4~5月ごろ)を目指して販売したいという。価格は8000円前後を想定
オウルテックブースではほかに、もう一台の完全ワイヤレスイヤホンのほかに、首掛けタイプのBTスピーカーを参考展示。ユニットは首掛け部分から取り外し可能という面白い機能性を備えている
ポータブルオーディオフェスティバル公式サイト
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