ステレオサウンドから好評発売中のオーディオ名盤コレクション・ポップスシリーズ。2018年のラストを飾る待望の名作が、ついに登場しました。1936年4月に生まれたロイ・オービソンは、アメリカを代表するシンガーとして世界的に知られる存在。ソロとしての活動ではとりわけ「オンリー・ザ・ロンリー」(1960年)、「おお、プリティ・ウーマン」(1964年)といったシングル・ヒットが有名でしょう。このディスクには、SACDのいい音で、なんと26曲も収録されています。もちろんSACDとCDのハイブリッドですから、一般のCDプレーヤーやパソコンのドライブでも再生可能。いろいろな場所、場面で最高の音をお楽しみいただけます。

今回のSACD/CDハイブリッド盤は、海外に保管されていた最良のデジタルマスターを元にソニー・ミュージックスタジオの鈴木浩二氏がリマスタリングを手掛けています。ロイ・オービソンの活動が俯瞰できるバイオグラフィーの完全翻訳に加え、歌詞対訳、さらにライナーノートでは彼の生み出した音楽が音楽リスナーのみならず、オーディオファンから愛されている背景を明らかにしています。なお、本作は初の日本盤化であると同時に世界初のSACD化となります。

名曲の数々が散りばめられたコレクターズアイテム。いつもよりちょっとボリュウムを大きめにして、伝説のミュージシャンのスピリットを存分に味わってください。ただいま大好評発売中です!