チャールズ･バーネット監督作『トゥ･スリープ･ウィズ･アンガー』【クライテリオンNEWリリース】

米･クライテリオン盤『トゥ･スリープ･ウィズ･アンガー』2019年2月26日リリース

FEBRUARY 2019 NEW RELEASES - THE CRITERION COLLECTION

クライテリオンから2019年2月のBLU-RAYリリース･アナウンスが届きました。リリース順に、イングマール･ベルイマン、アンリ=ジョルジュ･クルーゾー、ライナー･ヴェルナー･ファスビンダー、ルキノ･ヴィスコンティ、チャールズ･バーネット監督作がラインナップ。2月26日リリースとなるのが、90年代からインディーズ映画界をリードし、2018年アカデミー名誉賞を受賞したバーネット初のメジャー監督作品『トゥ･スリープ･ウィズ･アンガー』（90／原題／日本未公開）です。

南部からの謎めいた流れ者ハリーは、サウス･ロサンゼルス（現サウス･ロサンゼルス）に住む知り合いのギデオンと彼の妻スージーを訪ねる。 ハリーは魅力的で家庭的な態度でギデオン一家に接しつつ、家族の間にくすぶっていた問題を刺激、トラブルの火種を落としていく･･･。インディペンデント･スピリット賞／監督･主演男優･助演女優･脚本賞受賞作。アメリカ国立フィルム登録簿／2017年新規登録作品。

主演は『リーサル･ウェポン』シリーズのダニー･グロヴァーで、本作では製作総指揮も兼任。共演はポール･バトラー（『ゼブラヘッド』）、メアリー･アリス（『マトリックス レボリューションズ』）、カール･ランブリー（『サウス･セントラル』）、ヴォネッタ･マギー（『アイガー･サンクション』）、シェリル･リー･ラルフ（『ミストレス』）。グローヴァーと共に製作総指揮に名を連ねるのは、『悪魔のシスター』『コナン･ザ･グレート 』『ウォール街』のエドワード･Ｒ･プレスマン。

撮影は『セックスと嘘とビデオテープ』『KAFKA／迷宮の悪夢』のウォルト･ロイド。音楽はシンガーソングライターで『断絶』の主演でも知られるステファン･ジェームス･テイラー。バーネット自ら監修･最終承認した、35mmオリジナルネガからの4Kデジタルレストア版。

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