フェンダーのサウンドエッセンスを詰め込んだ仕上がり

 PCパーツ、周辺機器の総合代理店・アユートは23日、都内で発表会を開き、11月1日より、フェンダーのコンシューマーオーディオ機器の取扱いを開始すると発表。同時に、フェンダーの新製品として、インイヤーモニター「Pro IEM」シリーズ5モデル、Bluetoothスピーカー「Monterey Tweed」を、集まった報道陣に公開した。

▲Bluetoothスピーカー「Monterey Tweed」

▲「Monterey Tweed」のリア。RCA入力は背面に装備。写真では「EQ」となっているのが実は「Sharp」スイッチ。トレブルとバスをさらに強調してくれる

▲「Monterey Tweed」の元ネタとなった57年式のアンプ

 会見には、フェンダーミュージック社長、およびアジア統括のエドワード・コール氏も来日して登壇。新製品となるイヤホン、およびBluetoothスピーカーについて「いま、日本を含め、世界中でライブが増えていて、そうしたライブに出演するプレイヤーたちには、フェンダーのインイヤーモニターは熱い支持を得ています。今回発表するPro IEMシリーズは、それらモデルのエッセンスを受け継いで設計されているので、憧れのプレイヤーたちが聴いている音を、Pro IEMシリーズを通して体験してほしい。

▲会見に登壇した、エドワード・コール氏(中央)、チャーン・ウェイ・マー氏(左)、そしてアユートの渡辺社長

 そして、昨年発表した『Monterey』シリーズ(Bluetoothスピーカー)のバリエーションとして、フェンダーの持つDNA、72年の歴史に裏付けられた技術を投入した「Monterey Tweed」を身近において、豊かな音楽ライフを送ってほしい」と、日本のファンへ向けて熱いメッセージを送った。

 また、同社のアジア・パシフィックセールスマーケティング代表のチャーン・ウェイ・マー氏も登壇。インイヤーモニター「Pro IEM」シリーズの特徴について解説してくれた。曰く、今回、ハイブリッドドライバー構成としたのは、「ダイナミック型の低域再現性と、BA型の高域再現性の、両方のいいとこどりをするため」。音質チューニングで注力したのは中低域の再現性だそうで、「ギターサウンドのエッセンシャルともなる、その帯域を的確に再現することを目指した」。新採用の2ピンコネクターについては「コネクターの耐久性をアップさせるために2ピンコネクターを採用しました。コネクター部分の周囲に切欠きがあり、それを組み合わせることで、きっちりとした接続と左右の区別がつくようになっています。その部分をタロン(Talon)と名付けましたが、これは鷲の爪という意味です。独自コネクターではなく、他社製のカスタム2ピンコネクターとの互換性も持たせています」。

▲新製品となるインイヤーモニター「Pro IEM」シリーズ5モデル

▲Talon 2pinコネクター部

 今回発表の新製品、および、現行製品となるPURESONICシリーズイヤホンなどを含むフェンダーのコンシューマー向けオーディオ製品は、11月1日よりアユート取扱いとなり、製品サポートについても、同日よりアユートが対応することになるという。製品情報についても、同日よりアユートサイトでの掲載となる。