Stylistシリーズに対応し、100~120インチ(16:9)を揃える

 キクチ科学研究所から、4K時代へ向けた新しいスクリーン「Shantilly White」(シャンティホワイト)が発表された。属するのはスタイリッシュなデザインが好評のStylistシリーズで、電動タイプ(ES、E)、手動タイプ(SR)、モバイルタイプ(SD)に対応する。画面サイズは各100~120インチをラインナップする(SDシリーズを除く)。型番と価格は下記の通り。

【電動静音タイプ:ESシリーズ】
・SES-100HDCW/W ¥258,000(税別)
・SES-100HDCW/K ¥258,000(税別)
・SES-110HDCW/W ¥268,000(税別)
・SES-110HDCW/K ¥268,000(税別)
・SES-120HDCW/W ¥278,000(税別)
・SES-120HDCW/K ¥278,000(税別)

【電動タイプ:Eシリーズ】
・SE-100HDCW/W ¥228,000(税別)
・SE-100HDCW/K ¥228,000(税別)
・SE-110HDCW/W ¥248,000(税別)
・SE-110HDCW/K ¥248,000(税別)
・SE-120HDCW/W ¥258,000(税別)
・SE-120HDCW/K ¥258,000(税別)

【手動タイプ:SRシリーズ】
・SS-100HDCW/W ¥128,000(税別)
・SS-100HDCW/K ¥128,000(税別)
・SS-110HDCW/W ¥138,000(税別)
・SS-110HDCW/K ¥138,000(税別)
・SS-120HDCW/W ¥148,000(税別)
・SS-120HDCW/K ¥148,000(税別)

【モバイルタイプ:SDシリーズ】
・SD-100HDCW/W ¥168,000(税別)
・SD-100HDCW/K ¥168,000(税別)

 Shantilly White(以下、シャンティホワイト)の膜面は従来のホワイトマットアドバンスよりも白の純度を上げた設計が施されており、ピークゲインはホワイトマットアドバンスの0.85に対して0.95に高められている。結果、投写映像の色彩表現をよりピュアに行なえると、メーカーでは謳っている。

 なお、新開発のフィルムを採用することで、肌合いや質感を自然な風合いで再現できるという。また、精細感の向上も図られているそうで、UHD Blu-rayソフトや新4K8K衛星放送といった高解像度のコンテンツの投写も楽しめるとしている。