StereoSound ONLINEで募集告知をお知らせしたヤマハの「新AVENTAGEセパレートシリーズ」発売先行視聴会の第一段となる東京会場でのイベントが、先週末の9月29日に開催された。

 生憎の小雨模様にも関わらず、第一回、第二回とも会場は満席で、セパレートモデルに対するユーザーの関心の高さが充分にうかがえた。実際ヤマハの開発陣も、「お客様をこんなにお待たせしていたんですね」と、驚いている様子だった。

▲先週末に開催された先行視聴会の様子。参加者の熱気に堀切さんもたじたじ(?)

 イベントの詳細は近々詳しくリポートするとして、募集告知時にお知らせできていなかったが、当日のお客さんがとても喜んでくれた件があったのでご紹介しておきたい。それはJVCのプロジェクター「DLA-V9R」をじっくり視聴できた事だ。

 今回の「CX-A5200」+「MX-A5200」はヤマハのフラッグシップモデルであり、イベントの視聴機器にもそれに相応しい製品が選ばれている。

 当然映像機器も同じで、プロジェクターに先日発表されたばかりのDLA-V9Rが使われていた。さらに弟機の「DLA-V5」も準備されており、それらについてJVCのスタッフによる解説コーナーも設けられている。

▲上がDLA-V5で下がDLA-V9R。イベントではV9Rを使った150インチ映像で大作を上映した

 ヤマハの究極のAVセンターとJVCの超弩級プロジェクターという夢の組み合わせを、きちんとした環境で体験できるこの視聴会、10月6日開催の名古屋会場と10月13日大阪会場はあと少しだけ余裕があるようなので、急いでエントリーしていただきたい。

 参加申し込みはこちらのページから。名古屋会場は10/4締め切りです。