B&O PLAYから、Bluetoothイヤホンの新製品「Beoplay E6」が9月6日に発売される。ブラックとサンドの2色展開で、価格はどちらも¥30,463(税別)。

 主な特徴は、Bang & Olufsenのエンジニアがチューニングした独自設計の6.4mm径のダイナミック型ドライバーを搭載している点にある。再生周波数帯域は20Hz〜20kHzで、聴いていて疲労感のないオールラウンドなサウンドを実現したという。

 さらにイヤホンで重要な、つけ心地にも配慮した。人間の耳の形やカーブの研究を重ねてデザインされており、ハウジングはゴムとポリマーを採用することで汚れや汗から電子部品を保護している。

 さらに、4サイズのシリコンイヤーチップに加え、3サイズのComply Sportイヤーピースが付属する。また、マグネット式ハウジングを採用し、使わない時も常に首に掛けられるので、携帯性も良好だ。

 ケーブル中央部にはリモコンも準備され、操作性も快適。高精度マイクの搭載により、高品質なハンズフリー通話を実現している。

 リチウムイオンバッテリーを内蔵しており、約2時間の充電で、最大5時間の再生に対応(専用の充電ケーブルが付属)。BluetoothのバージョンはBluetooth 4.2、対応コーデックはSBC、AACだ。本体サイズはW47×H26.3×D22.2mm、重さは約21g。

▲サンド仕上げのBeoplay E6

▲使わない時は写真のようにマグネットで固定して首にかけられる

▲こちらはブラック仕上げ。写真左側が操作用リモコン