8月11日に初ワンマン「G-COMPLEx 1st.ワンマンライブ～G魂祭 この夏オンナの本気見せます～」を大成功させた4人組、G-COMPLEx（桜庭かすみ、八木くるみ、Yu-ka、檜森ももか）が翌日、8月12日の19時半から東京・品川の東京アイドル劇場に登場。前日の絶好調を維持しながら、熱気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げた。
オープニングはそのワンマンで初披露された新曲「CUTIE CUTIE PIE」。もちろんサウンド・プロデューサー、筑田浩志の作編曲だ。覚えやすいリフレイン、強烈なビートを持ったナンバーに場内が沸く。つづいてはGALETTeのレパートリーから「She Is WANNABE!」、「ダンスフロア☆フィーバー」。かつて桜庭かすみがブログに書いた「GALETTeさんのパフォーマンスは本当に. 素敵だなって感じるし. リスペクトしています！！！ そんなGALETTeさんの素敵な楽曲を. 歌わせてもらえることに感謝しています」という言葉通りの、強い愛情を感じさせる“継承”だった。
後半は「Party Nightは手をあげて」、8月1日にリリースされたデビュー・シングルの表題曲「G to G」（アース・ウィンド＆ファイアー「キャント・ハイド・ラヴ」に通じるコード・プログレッション、スキャットやファルセットの導入も聴きもの）、「Let's Get Loud」を立て続けに披露。ソカを取り入れたタオルぶん回しソング「Let's Get Loud」でのメンバーとファンの一体感にも圧倒された。来年4月15日の新宿BLAZEワンマンに向けて、G-COMPLExの限りない上昇は続く。
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