福岡を拠点に活躍しているガールズグループ九州女子翼が8月4日、念願のアイドルフェス「東京アイドルフェスティバル(TIF)2018」出場を決め、お披露目を兼ねたドールステージを経て、待望のソロファーストステージを、天空に一番近いスカイステージで開催した(15:30~)。

 7月の定期公演第七片から新しくなったオーバーチュアーに乗って一人ずつ登場してくるスタイルは、かっこいい決めポーズを含め、これから始まるパフォーマンスへの期待を弥が上にも高めてくれる。

 曲目は、事前告知されていた通り「TAKE WING」、「絶対零度」、「fair wind」だが、ステージを経るごとにファンからの声援が大きくなっているのでは、という印象を受けるほど、熱い声援が会場を満たしている。

 もちろん、メンバーそれぞれも、要所要所で声を枯らすほどのコールを入れ、ファンの熱気を煽っていく。加えて、魂が宿ったかのような熱量高い歌声で、ファンを魅了していく。

 ステージはわずか15分であったが、グループ名にもある“翼”を存分に飛翔させた見事なパフォーマンスを繰り広げ「憧れのステージに立つことができて本当にうれしいです。これをきっかけに、全国へ、そして世界へ向かって飛びだっていきます」と、実玖が力強く宣言し、ファーストステージを締めくくった。

 なお、明日8月6日(月)には、AKIBAカルチャーズ劇場にて(19:00~)、定期公演の第八片を開催する予定だ。

九州女子翼 https://twitter.com/ITR_KGW?lang=ja
実玖 https://twitter.com/itr_miku?lang=ja
新谷香苗 https://twitter.com/itr_kanae
山本愛理 https://twitter.com/itr_airi
詩絵里 https://twitter.com/itr_shieri
鈴川瑠菜 https://twitter.com/itr_luna