増幅の前段はオペアンプ、後段に真空管を使用する

 FX-AUDIO-から、真空管を搭載したプリアンプ「TUBE-00J」が発売された。同社直販価格は¥2,980(税込、電源別売)。

「TUBE-00J」はシルバーとブラックの2種類を用意する

 本機は2016年に発売された真空管プリアンプ「TUBE-01J」(¥4,480、税込)をベースに、回路の再設計と合理化を行ない、ゲイン調整機能を省略するなどして低価格を実現したスタンダードモデルだ。

 音量や音質調整に関わる増幅の前段にオペアンプを、音質を決定づける後段に真空管「6K4」を搭載するハイブリッド方式を採用した。真空管とオペアンプの長所を活かして、ボリュームの大小にかかわらず、不快な歪みを抑え、真空管独特の音色を楽しめるという。

 標準搭載する真空管は「6K4」。回路設計は「6J1」に最適化しており、別途購入して交換することで音質の違いを楽める。

 バッファー回路には、音質面でコストパフォーマンスが高いTI製オペアンプ「NE5532」を採用。加えてBCコンポーネンツ(旧フィリップス)製フィルムコンデンサー、PILKOR製メタライズドフィルムコンデンサーなど、音質に定評のある部品を組み合わせることで、スタンダードモデルでありながら高音質を実現したとする。

 電源安定回路を見直し、昇圧ICと反応速度に優れた電源回路を組み合わせ、ノイズを抑制させているのも特徴だ。

 外形寸法/質量はW98×高さ76(真空管含む。本体のみは33)×奥行99mm/279g。入出力端子はRCAを1系統ずつ備える。

前面(写真上)は電源スイッチとボリュームのみのシンプル構成。背面(写真下)には入出力端子が1系統ずつ備わる

内部回路。高品質な部品が多数使われている

ノースフラットジャパン
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ニュースリリース
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