ノズルを交換することで、サウンドチューニングが楽しめる
伊藤屋国際取り扱いの中国のオーディオブランドMacaW(マカウ)から、調音機能を備えたイヤホン「GT600s」が7月20日から発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥13,000前後。
GT600sは、耳穴に挿すノズル部分を交換することで、イヤホンのサウンドを自分の好みに合わせてカスタマイズできるモデル。ノズルは3種類が同梱され、金属メッシュ部分の色がブラックは低域強調、シルバーはスタンダード(標準)、ゴールドは高域強化となる。
イヤホンとしては、ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを1基ずつ搭載したハイブリッドタイプであり、再生周波数帯域は10Hz~40kHzというワイドレンジを誇る。
なお、ハウジングにはステンレス鋼を用い、それをMIM(金属射出成型)によって高精度に加工し、表面をブラックとシルバーという2色のカラーリングで展開している。
ケーブルは着脱可能で、リケーブルに対応。イヤホン側のコネクターはMMCXを採用する。なお、ケーブルには25芯の銀コートOFCを4本使用し、それを撚線構造としている。
その他の主なスペックとしては、インピーダンス16Ω、感度98dB、ケーブル長110cm、プレーヤー側のプラグ3.5mmステレオミニとなる。イヤーピース3種類(S/M/L)、低反発イヤーピース2ペア、キャリングケースが同梱する。
伊藤屋国際
http://www.itohya.jp/
MacaW(製品情報ページ)
http://www.itohya.jp/product/macaw/gt600s.html