ノズル交換で、音色を好みにチューニングできるイヤホンも登場～MacaW
7月14日（土）と15日（日）の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて、ポータブルオーディオの一大イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2018 SUMMER TOKYO AKIHABARA」（通称：ポタフェス2018 SUMMER）が開催中だ。Stereo Sound ONLINE 編集部が、ポタフェスの会場を取材して見つけた注目アイテムを速報する。
ここでは、SHANLING、MacaW、AUDEZE、モダニティの各ブースを紹介する。イベントは明日15日も行なわれているので、気になったアイテムがあったら、ぜひ会場でチェックしよう。
ポタフェス2018 SUMMERの概要
●名称：ポータブルオーディオフェスティバル2018 SUMMER TOKYO AKIHABARA（通称：ポタフェス2018 SUMMER）
●会期：2018年7月14日（土）15日（日）
●時間：11:00～18:00（最終入場17:30）
●会場：ベルサール秋葉原 地下1階、1階、2階
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル
●入場料：無料
●主催・運営：ポタフェス事務局
【B1F・SHANLING】発売したばかりの超小型ハイレゾプレーヤー「M0」を展示
伊藤屋国際取扱いの「SHANLING」では、今月頭に発売したばかりの超小型デジタルオーディオプレーヤー（DAP）「M0」を展示。国内モデルには革製のケースが付属するが、ストラップホールがないのが玉にきず。同ブースでは、M0用のクリップケースを展示していた。￥1,280（税込）
【B1F・MacaW】マカウのイヤホンは、ノズル交換で音色の変化を楽しめる
伊藤屋国際取扱いのブランド「MacaW」では、ノズルを変更することで、好みの音色にチューニングできるイヤホン「GT-600s Pro」、「GT-600s」を展示。イヤホン自体は同じで、使用するケーブルが異なる。チューニング機構は共通で、3種類のノズルで、スタンダード（ノーマル）、高域強調、低域強調を選択できる
【B1F・AUDEZE】ゲーム用モードを搭載したワイヤレスヘッドホン
AUDEZEブースでは、立体音響機能を持ったBluetoothヘッドホン「MOBIUS」を参考展示。完成度は95％とか。3Dモードをオンにすると、サラウンド音源を聴いているかのようなバーチャル再生が可能なほか、内蔵のジャイロによって音像が定位（固定）するという。音源が前方にあるときに横を向くと、きちんと前方に音源が固定して聴こえるという。PCとの接続を想定してUSB-C端子を装備している。コーデックはLDACもサポートしている。8月発売予定で、予価5万円とか
【1F・モダニティ】きれいなお姉さんと、初展示のBTイヤホンに会える
1F入って奥にあるモダニティブースでは、同社取扱いの製品が一堂に展示されており、写真の美女がお出迎えしてくれる。ちなみに、ブース裏（入口に向かった面）には、人気の犬型スピーカーがひっそりと展示されている。また、今回初展示となるEOZブランドの左右完全分離型のBluetoothイヤホン「AIR」も、ブース入って右側に展示。今秋発売予定で、価格は￥17,500（税別）