【海外盤Blu-ray情報】『タッカー』ルーカス×コッポラによる傑作ドラマ

『タッカー』8月28日リリース
ジェフ･ブリッジスがタイトルロールを演じるルーカス製作＆コッポラ監督作

TUCKER: THE MAN AND HIS DREAM - US.BLU-RAY with 4K DIGITAL RESTORATION

ライオンズゲートから、ジョージ･ルーカス製作総指揮、フランシス･フォード･コッポラ監督作『タッカー』(88)のBLU-RAYリリース詳細が届きました。

幼い頃から無頼のクルマ好きだったプレストン･トマス･タッカー。彼は自動車セールスマンやデザイナーを経て、シカゴに自らのベンチャー企業となるタッカー社を設立する。1946年、シカゴ市内にある軍需工場跡を借りることに成功したタッカーは、長年の夢を実現するため理想の自動車作りに情熱を燃やす。より速く、より美しく、何より優れた安定性と機能性。彼の夢は卓越した発想と行動力、そして家族や仲間たちに支えられ、彼の夢は新車タッカー･トーピードとなり実現する。ところが待ち構えていたのは、米国自動車業界の巨大な圧力であった･･･。

コッポラが『ゴッドファーザー』完成時から構想を練り始めた作品。マーティン･ランドー主演で企画が動き始め、その後にバート･レイノルズに主演が決定しかけましたが、『地獄の黙示録』の製作遅延によって企画が棚上げ。80年代に入り『ペギー･スーの結婚』『友よ、風に抱かれて』の成功によって企画が再始動しました。

あらためてタッカーを演じることになったのはジェフ･ブリッジス。共演にジョーン･アレン、フレデリック･フォレスト、そしててマーティン･ランドー(オスカー･ノミネート)。

撮影監督は色彩と光彩の魔術師、名撮影監督ヴィットリオ･ストラーロ。視覚効果はILM。音楽は英国ミュージシャンであるジョー･ジャクソン。サウンドデザイン/音響編集監修は『レインマン』『ナルニア国物語/第１章:ライオンと魔女』のリチャード･ベッグス。リレコーディンミキサーはスカイウォーカー･サウンドの面々、『ライト･スタッフ』『Mr.インクレディブル』でオスカーに輝くランディ･トム、『タイタニック』でオスカー受賞のトム･ジョンソン。

35mmオリジナルネガからの4Kデジタルレストア。現時点でUHD BLU-RAYリリース･アナウンスはありませんが、DIGITAL 4K UHDはドルビービジョン仕様。BLU-RAY、DIGITAL 4K UHDのいずれもリマスター･ドルビーTrueHD音声収録。お楽しみに！

Special Features and Technical Specs:

●NEW REMASTER OF THE FILM
●NEW Deleted Scene
- optional commentary by Francis Ford Coppola
●NEW Francis Ford Coppola Introduction
●Audio Commentary by Francis Ford Coppola
●"Under The Hood: Making Tucker"
●"Tucker: The Man and the Car" 1948 Promo Film
- with Optional Commentary by Francis Ford Coppola
●Optional English, English SDH and Spanish subtitles for the main feature

Disc Specs

Film Specs