オーディオテクニカから、Bluetoothイヤホンの新製品「ATH-C200BT」と、その有線バージョン「ATH-C200iS」が7月13日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格はATH-C200BTが¥5,000前後、ATH-C200iSが¥2,000前後。

 両モデルとも、セミオープン構造のシリコン製ハウジングを採用しており、密閉性を確保しつつ周囲の音が聞き取りやすいのが特徴だ。搭載するドライバーは大口径φ12mmのダイナミック型。こちらを低域の音抜けを向上する音響孔と組み合わせることで、迫力ある広帯域のサウンドを楽しめるという。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。3ボタンタイプのリモコンマイクを装備し、楽曲の再生コントロールやハンズフリー通話に利用できる。

 BluetoothモデルのATH-C200BTは、左右のハウジングがケーブルでつながったネックタイプ。SBCコーデックに対応し、バッテリーは3時間の充電で9時間の連続再生ができる。充電用のUSBケーブルが付属する。カラーはベージュ、ブラック、ブルー、レッド、ピンク、ホワイトの6色。

 有線モデルATH-C200BTは接続端子に3.5mmステレオミニを採用する。ケーブル長は1.2m。カラーはブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色。

ATH-C200BTは6色を揃える

ATH-C200BTの装着イメージ

ATH-C200iSは4色展開

ATH-C200iSの装着イメージ