画像: L-Acoustics「SB10i」 ウルトラコンパクト サブウーファー (価格)オープンプライス

L-Acoustics「SB10i」
ウルトラコンパクト サブウーファー
(価格)オープンプライス

L-Acoustics「SB10i」サブウーファーは、
超コンパクトなパッケージから強力なローエンドを提供

 L-Acousticsは、SBシリーズの新製品「SB10i」を発表した。「SB10i」は大型のサブウーファーと同じサウンドシグネチャーを提供しながら、エンクロージャーのデザインを靴箱2つくらいの大きさに収めている。ハイエンドのホーム・オーディオから商業施設まで、様々な場面での使用が想定され、その小さなサイズを感じさせないパワフルな低音再生を可能としている。

 「L-AcousticsのR&Dチームは、業界で認められたL-Acousticsサウンドを、リビングルームで実現する、低音域エンクロージャーを開発するという課題に取り組みました。」とL-Acousticsのプロダクトマネージャーであるジェルマン・シモン(Germain Simon)氏は話す。
 「物理法則に反しているように聞こえるかもしれませんが、新しい「SB10i」はその目的を見事に実現しています。SBシリーズサブウーファーのフルパワーを信じられないほど小さく効率的なパッケージに凝縮しており、視覚的に目立たない大きさで、高性能なシステムを必要とするあらゆる環境に適合します。」

画像: ↑環境になじむデザインでラグジュアリーな空間にも違和感なく設置可能(写真右側、窓枠の左に見えるのが本製品)。

↑環境になじむデザインでラグジュアリーな空間にも違和感なく設置可能(写真右側、窓枠の左に見えるのが本製品)。

 10インチドライバーを1つ搭載し、27Hzまでの再生帯域と124dBの最大出力を備えている「SB10i」のサイズは、わずかW540×D540×H170mmで、重量もわずか15kg。L-Acoustics X4iおよび5XTの超小型同軸スピーカーとマッチし、エレガントでありながらも目立たないデザインとなっている。オプションのRALカラーで塗装色も選べるため、高級住宅や商業施設、おしゃれなホスピタリティ環境、スポーツ施設のVIPルームや美術館などにも最適。また、すべてのコネクタと取り付けポイントが1枚の目立たないパネルに含まれているため、棚の上に自立させたり、ソファや椅子、建築物の下に隠したりしても、「SB10i」の設置場所や設置方法に関係なく、取り付けハードウェア、ケーブル、コネクタを上品に隠すことが出来る。

画像: ↑オプションとしてRALカラーで色を選ぶことにより、インストールする環境に合わせた塗装色に仕上げることも可能。 ※RAL(ラル)カラーチャートは、ドイツの標準色票でヨーロッパおよび世界中で流通、販売され、 工業デザイン、建築、インテリア、ペイント関係を中心とした幅広い分野で活用されている

↑オプションとしてRALカラーで色を選ぶことにより、インストールする環境に合わせた塗装色に仕上げることも可能。
※RAL(ラル)カラーチャートは、ドイツの標準色票でヨーロッパおよび世界中で流通、販売され、 工業デザイン、建築、インテリア、ペイント関係を中心とした幅広い分野で活用されている

 L-Acoustics Creationsのグローバル・ビジネス・マネージャーであるニック・フィヒテ(Nick Fichte)氏は、こう話す。「ダイナミックで活き活きとしたライブショーに匹敵できるような体験を実現できるオーディオシステムを求める声が、ホーム・オーディオや商業施設の市場で高まっています。新しい「SB10i」の発売により、私たちは、有名なフェスティバルやツアーのサウンドシステムの特徴であるインパクトのある低域のパンチ力を提供する、高級な意匠を妨げない完璧なサブウーファーを仕上げました。椅子やソファの下に置くことができるほど控えめであるという事実は、住宅や商業プロジェクトにとって思いがけないボーナスとなるでしょう。」

画像: ↑アパレルショップでの設置例(写真中央下)。ホワイトのカラーリングによって、売り場全体のイメージを損なうことなくインストールされている。

↑アパレルショップでの設置例(写真中央下)。ホワイトのカラーリングによって、売り場全体のイメージを損なうことなくインストールされている。

「SB10i」は既に注文が可能。出荷は2022年の1月~3月頃の開始を予定している。

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