ここでは、プロオーディオ部門にて展示されていた新製品や注目製品をご紹介する。

※ 第4回は会社名頭文字「 ほ 」〜「 わ」まで

 

ボーズ

フルレンジスピーカー×10種、サブウーファー×2種と豊富な製品を取り揃え、埋め込み/ 露出型など様々な条件に対応する「Design Max」シリーズ

レストランや店舗のBGM設備に最適なサウンドプロセッサー「CSP-428」。パワーアンプ「P4300A」も併せて展示

スタジアムや競技場といった大型空間向けのDeltaQ Array Loudspeakers「ArenaMatch」。IP55 準拠の全天候型ラインアレイ

フォーミュラオーディオ

Ambisonics による音響制作のためのプラグイン・バンドル「Audio Ease 360pan suite」。最新のバージョン3 でさらに機能が充実した

ボッシュセキュリティシステムズ

EQやディレイといった96kHz DSP信号処理機能を持つ4ch パワーアンプ「DYNACORD TGX20」。Dante 対応でネットワーク構築もできる

ボルトアンペア

新開発のステップアップトランス内蔵電源整合機「GPC-TQ」。可聴帯域の音声信号に影響が出ないよう、新型フィルターを有するのが特徴

松田通商

「Clear Com」の5GHz帯を使用したインカム「FreeSpeak Edge」を展示。最大子機は100台、アンテナ(トランシーバー」64 台使用できる

ミックスウェーブ

5つのコンデンサー・マイクを有する新興メーカー「SOYUZ」。写真は「Launcher」と呼ぶプリアンプでゲインが26dB アップする

宮地商会 M.I.D.

写真上部は「TELEFUNKEN」のコンデンサーマイク「Alchemy」シリーズ。そして、下はカラーバリエーション豊富な「M80」

メディア・インテグレーション MI 事業部

「Apogee Electronics」のフラッグシップI/O「Symphony I/O MkII」に、Dante とProTools | HD の両方に対応したモデルが登場

「Waves」からターンキーのライブ・ミキシング・システム「SoundGrid Proton」が登場。PCやサーバーなどが一式含まれている

「McDSP」初のハードウェア製品「APB-16」。フロントエンドはDAW 用プラグインながら処理はアナログという、これまでに無かったタイプの製品

ヤマハサウンドシステム

最大6chの録音が可能な電動吊マイク装置「MHN1」。リモート操作器、マイクケーブル巻上機もラインナップ(2020年4月発売予定)

「Dante Domain Manager」専用のネットワーク管理サーバー「NMS1」(2020年2 月発売予定)

ヤマハミュージックジャパン

ラインアレイ+サブウーファー+ 5ch デジタルミキサー搭載の「STAGEPAS 1K」。スペーサーを用いることで約1m から2mまで伸長可

16ch Dante I/O と20×8 のマトリクスを持つ4chパワーアンプ「PC Series」。内蔵DSP回路は、将来的にFIR EQにも対応予定

定評のあったL2 スイッチ「SWP1」が、opticalCON 端子の10G アップリングボードを搭載し「SWP2」へとモデルチェンジ

パワード・スピーカー「DXR」が「DXR mkII」へと進化。軽量かつパワフルな本機の音質は「NEXO」とのコラボレーション

リワイアー

昨年9月から取扱いの「Clair Brothers」社のモニターSP を展示。いずれも同軸2ウェイで、ホーン部を回転させることで指向性を変更できる

ルミネックスジャパン

同社の「Giga Core」を使用したネットワーク上を流れるデータを俯瞰する、ソフトウェア「araneo」。冗長リンクの変化なども表示

ワタナベ楽器店

昨年10 月から代理店となった「behringer」。コンソール「X32 COMPACT」+ステージボックス「S16」をはじめとする製品を数多く展示

ローランド

「O・H・R・C・A M-5000C」と「池上通信機」の多重光伝送装置「iHTR」シリーズを組み合わせたリモート・プロダクション・システムを大々的に展示

昨年10 月号に開発者インタビュー記事を掲載したAV ミキサー「VR-50HD MK II」。音声のミキシングと映像のスイッチングが1台で行える便利機材

「V-MODA」ブランドの新製品「Crossfade M-100 Master」。「ローランド」の技術者がチューニングに参画したという高品位なヘッドフォン

 

INTER BEE EXPERIENCE

X-Microphone/X-Headphone

[ヘッドフォン&マイクロフォン試聴体験展示]

画像25: Inter BEE 2019(国際放送機器展)PROSOUNDレポート 第4回

2016年にスタートした恒例の「INTER BEE EXPERIENCE」。そのうち、プロユースのマイクやヘッドフォンを比べられるX-Microphone(9社11ブランド)、X-Headphone(7社8ブランド)は、展示会場内に設置。自らの耳で、それぞれの音の違いを確認できる展示であった。

ウエタックス

多種多様な防水マイクで知られる同社。ハンドヘルド「um-230」、ラベリアマイク「um80c」、防水インカムマイク「umk1500」を展示

シュア・ジャパン

「SHURE」の“MOTIV” シリーズ。写真は「MV88」マイクと「SE215」イヤホンの他、録画に便利なキットを同梱した「MV88+ ビデオキット」

ソニー

ソニー・ミュージックスタジオと共同開発した「MDR-M1ST」。80kHzまでの再生帯域を持ち、ハイレゾ対応のモニター・ヘッドフォン

 

 

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