アイドルの祭典、「@JAM EXPO 2018」が8月25日と26日に横浜アリーナで盛大に開催された。アップアップガールズ(仮)は26日に登場、10時55分から最大規模の会場である「ストロベリーステージ」でパフォーマンスしたあと、13時40分からは「PASSPO☆トリビュートステージ」で再び同じ場所に立ち、さらに18時からは「キウイステージ」に登場した。

 フェス本編は午前10時から始まっているので(その前には各会場でオープニング・アクトがある)、アプガが「キウイ」に出るまでに8時間が経っている。しかしファンのエナジーは増すばかり。アプガの熱い魂とファンの情熱がぶつかってくっついてひとつになるような、ひたすら高まるライヴが展開された。

 オープニングは6月リリースの『5thアルバム(仮)』から、「唇はナイフ」。昨年の今頃までのアプガは佐保明梨と関根梓のツイン・ヴォーカルを中心に据え、他のメンバーの歌声が彩りを加えているところもあったが、いまは古川小夏、森咲樹、新井愛瞳にも存分にソロ・パートが与えられ、なんというか、“全員の魅力的な歌声がしっかり味わえる”グループになった。そしてダンスは、よりしなやかで緩急自在に。5人の声の違いや特徴を味わいつつ、見事なフォーメーションを楽しめる喜びが今のアプガにはある。もともとよく響くヴォイスを持っている関根が、さらに声量を増し、エモーショナルに迫ってくるではないか。

 続いては7人時代末期のレパートリー「FOREVER YOUNG」、そして初期から歌い続けているカヴァー曲「お願い魅惑のターゲット」へ移る。ぼくはこの1時間半ほど前、Lovelysの歌うこの曲を「ピーチステージ」で聴いたところだった。そのくらいスタンダード・ナンバー化しているということなのだろう。アプガの使用しているオケ(伴奏)は、Lovelysのそれよりもギターを強調したつくり。関根が「もっと騒げ!」と観客を煽り、“思いっきり私を叱って”という歌うアプガにファンは全身全霊で“コラー!”とシャウトで応えた。ラストは、やはり『5thアルバム(仮)』からの「私達」。現在の5人を象徴する、なんというか、“アプガ・マニフェスト2018”的なナンバーでライヴは幕を閉じた。

 改めてアプガのスケールの大きさに酔わされた。そして結成7年というキャリアの裏付けか、それともアップアップガールズ(2)やアップアップガールズ(プロレス)といった妹分たちから良い刺激を受けているのか、“おねえさん感”“あねご感”も強く感じられる。アプガは今、とてもいい感じで次のステップへと移行しているように思う。

 MCでは新井が「解散とか卒業発表とか(アイドル界には)淋しいニュースもありますが、悲しい気持ちになった時にアプガのライヴを見て少しでも“元気になった”と言ってもらえたら本望です。“楽しい”って言ってくれる方がいる限り私たちはアップアップガールズ(仮)でありつづける意味があります。アイドルって、応援してくれる方がいるからアイドルなんですよ。アイドル(全体)の応援をたくさんよろしくお願いします」と、力強いメッセージを放った。この言葉がアイドル・ファンすべての心に届くといいなと思う。とにかく今のアプガは頼もしい。

 そしてこれからの5人のワンマン・ライヴにもぜひ足を運んでいただきたい。9月15日に神奈川・新横浜 NEW SIDE BEACH!!で単独ライヴ“アップアップガールズ(仮) 夏の終わりにサマービーム!”、10月28日に東京・新宿BLAZEで“アップアップガールズ(仮)~Road to Live of All Songs~”を開催する!!

アップアップガールズ(仮) http://upupgirlskakkokari.com/
古川小夏 https://twitter.com/konatsufurukawa
森咲樹 https://twitter.com/mori_saki1012
関根梓 https://twitter.com/azusasekine
佐保明梨 https://twitter.com/saho_akari
新井愛瞳 https://twitter.com/arai_manami_ao

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