クルマ購入時に搭載されている標準装備やメーカーオプション、ディーラーオプションのカーオーディオ、いわゆる「車両純正オーディオ」を実車で体験。本稿では純正カーオーディオのシステム概要やサウンドについてレビューする。今回、紹介するのはトヨタ(TOYOTA)の「ランドクルーザー(LAND CRUISER)」。同車では14基のスピーカーからなるJBLプレミアムサウンドシステム搭載。同社屈指の高級SUVが聴かせるサウンドパフォーマンスはいかなるものか、実走行して確かめた。

文/写真=長谷川圭

 威風堂々という言葉そのままというイメージのクルマがこのトヨタランドクルーザーというモデルではないだろうか。確かな走破性能を有する正統SUVでありながらラグジュアリー性も高いとは、なるほど手段を選ばずに欲しがる輩からの人気ナンバー1というのもうなずける話だ。取材したのは上級グレードのZX3.3LディーゼルV6ツインターボというパワートレインを搭載している。、オプション装備設定されているオーディオシステムがJBLプレミアムサウンドシステムである。

 ランドクルーザーで設定されているオーディオシステムはZXおよびGR SPORTグレードにT-CONNECTナビとともにJBLプレミアムサウンドシステムがパッケージオプション(税込¥457,600)で設定されており、14スピーカーと専用チューンが施されたパワーアンプが搭載される。ミドルグレードのVXとAXでは10スピーカーシステム(T-CONNECTナビとのパッケージ)がオプション設定(税込¥375,100)でJBLは選択できない。さらにベーシックグレードのGXではディスプレイオーディオと6スピーカーが標準装備として設定されており、上位グレードのようなオプションは選べない。

画像1: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

広い車室内の中央に、ゆったりとしたセンターコンソールが設けられ、その最上段に12.3インチ大型画面インフォテイメントシステムが据えられる。

画像2: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

リアゲートに飾られるトヨタのエンブレムと車名は、大きく堂々としたデザイン。

画像3: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

JBLプレミアムサウンドシステムを示すブランドロゴ。画像はリアドアのホーントゥイーターに飾られたもの。

画像4: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

 実車を目の前にすると、なんと大きいことか。実に偉そうだし、重そうだし、ディーゼルだからうるさそう。それなのに、乗り込んでみると、さほど大きさは感じないで動かせるし、アイドリング状態においてはとても静か。さすがに発進時や登板時などは、盛大に呻るのだが、それにしても想像していたやかましさはなかった。しかも少し踏むと、ターボがしっかり機能するので重たさも感じることなく滑らかに走ってくれる。『意外にオーディオがちゃんと聴けそう』というのが第一印象であった。JBLのバッジをつけていながら、クルマのノイズに負けて、聴くに堪えない代物だったらどうしようかと思っていたのだが、とにもかくにもほっとした次第。これがガソリンエンジンだったら、もっと静かな車室内環境ができているはずで、そちらはそちらで聴いてみたいと思ってしまった。ちなみに、エンジンの回転数が1500未満であれば、クラシックの曲でもしっかり聴くことができた。

 ドライビングポジションで体験できる音場は、本車のシート位置とピラーのホーントゥイーター位置の関係だろうか、左右の音場の広がりはさほど大きくなく、車両サイズのわりに……と感じる。とはいえ、かなり大きいクルマの車室内を充分に満たす音場なのでこれでOKといえばOKだろう。ただ、ホーン効果が出ているのか、上下方向の音場は高さが感じられ、天井高の余裕とともに音場空間の余裕が聴きとれた。

 この位置関係は、クルマ側の形状によるものなのでいかんともしがたいところ。通常のステレオ2ch音源をそのままステレオ再生すると、ドライバーに届くはずの右トゥイーターの音が、どうしても充分に届いていないようである。ステアリングを抱え込めるほど聴取位置を前方にすれば、見事なサウンドステージを見渡せるのだが、その体勢では運転できない。一般的なドライビングポジションではわずかに位相変化が生じていて音像がゆがむ。エフェクトが多用されているような打ち込み系楽曲ではさほど気にならないかもしれないが……。

 しかし、どうしても気になるようならば「音設定」の「サラウンド」をONにして聴くことをお勧めする。明確な音像の定位は望めないが、音場が一気に拡張され、ヴォーカルなどは居場所や立ち姿がままならなかったところから、一転、エンジンフード上で歌いだす。

 スタジオ録音のものやDTM系ならステレオ、ライブ音源ならサラウンドといった使い分けをしても面白い。この場合、ロック/ポップスのスタジアムライブも、コンサートホールで収録されたクラシックも同じライブ音源として聴けるので、サラウンド効果が楽しめるだろう。

画像5: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

ピラーには25mmドーム型ユニットに、専用設計のホーンが組み合わされた高音用トゥイーターが組み込まれる。その直下には80mmワイドディスパージョンスピーカーがマウントされている。

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ダッシュボードの中央には、80mmワイドディスパージョンスピーカーが配置されている。

画像7: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

フロントドアの下方、ポケットの前にマウントされているのは200×230mmの楕円型大口径スピーカー。役割としてはミッドウーファー(中低音用)とされているが、かなり低い周波数まで再生できている。

画像8: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

リアドアには、リリースノブの前方に高音用トゥイーター、下方ドアポケットの前方に150mmミッドウーファーがレイアウトされている。

画像9: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

リアドアのトゥイーターにも、ピラー同様25mmドーム型ユニットにリア専用設計のホーンを組み合わせてマウントされる。

画像10: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

荷室の左側、タイヤハウスの後方にサブウーファーが納められる。縦の格子の奥には224mmスピーカーをマウントしたシールドエンクロージュアが組み込まれている。

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テールゲートには80mmのサテライトスピーカーが配置されている。

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トヨタ ランドクルーザー専用JBLプレミアムサウンドシステムのスピーカーレイアウト。

 サウンドバランスについては、端正ともいえる良く整った音である。専用設計のエンクロージュアにマウントされて車両に組み込まれたサブウーファーはもちろんだけれど、ドアのウーファーが送出する低音も見事なもの。良く引き締まったタイトなビートを繰り出してくる。スピーカーから出てくる音のエネルギーも大したものだが、感心したのはインテリアのパネル類である。相当に音量ボリュウムをあげても、共振して異音を発生させることがなかったのだ。

 ただ、しいて調整するなら、トーンコントロールをミッドで-1とした。端正ではあるけれど、特に歌声をしっかり出そうという意図がありそうなサウンドバランスに感じられた。このため、よりフラットなバランスにすることを意識して調整した。普通に聴く分には「音調整」はいじる必要はないだろう。この音は、バランスの良いスピーカーユニットの組み合わせと配置、鳴らし方が絶妙にマッチしていることの証明。人の声の厚みや、弦楽器の豊かな響きは聴きどころで、しっとりと艶やかな中音は本車最大の魅力といえる。

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センターコンソールの中程にBD/DVD/CDスロットが、その下にはUSB端子やSDカードスロットが配置されている。

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ディスクローディングスロットの直上には、インフォテイメントの操作ボタンが並ぶ。ここに並ぶのは、使用頻度の高い操作ボタンである。

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SDカードスロットはmicroSDメモリーカード用、USBはTypeAが備わっている。

画像16: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

オーディオソース選択画面で、再生するメディアを選択。選択メニューは2ページあり、横にスクロールすると右の画面が現れる。

画像17: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

USBメモリーの再生画面。筆者は多くの名録音音源を収録したStereo Sound REFERENCE RECORDをリッピングしてメモリーに格納して取材時に聴いている。ちなみにすべてWAVファイル化し、CDクォリティの音源で試聴している。

画像18: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

iPhoneを接続すると、ソース選択にApple CarPlayアイコンが出現。選択するとご覧のような画面となる。

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ブルートゥースオーディオの再生画面。iPhoneをワイヤレス接続し、Amazon Musicアプリでストリーミング再生した。

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左のオーディオソース選択画面をスクロールさせた画面がこちら。左の画像で出ていなかったメディアのアイコンが確認できる。

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オーディオ画面で「ソングリスト」に触れると、再生可能な楽曲のリスト表示となり、聴きたい曲のタイトルに触れると選んだ曲の再生が始まる。右下のルーペマークに触れることで、アーティスト別やアルバム別といった表示切り替えも可能。

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左の画面表示をランドクルーザーのオーディオ表示で見るとApple CarPlay再生画面はこのようになる。

画像23: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

USBと同様にSDカードへ格納した楽曲データも再生できる。基本操作はUSB時と同じ。

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メニューでは、ナビの目的地検索やオーディオ、テレビ、電話、T-Connect、情報、設定・編集の各モードを呼び出すためのアイコンが並ぶ。画面左のエアコンディショナー操作パネルは、画面右に移動して使用することも可能で、このパネル上にはシートヒーター操作画面やオーディオ操作画面に切り替えることもできる。

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オーディオのサウンドチューニングが行える「音設定」。トーンコントロール、フェーダー/バランス、ASL、サラウンドの各設定が可能だ。

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Trable(高音)、Mid(中音)、Bass(低音)のレベル調整ができるトーンコントロールは、それぞれ±5ステップの幅でチューニングすることができる。すべて真ん中でも良いが、あえてフラットな聴き心地を求めた結果、Midを1ステップ下げた調整とした。

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フェーダー/バランスはセンターの状態でOK。特にサラウンドONの際には、バランスが崩れてしまうので、手を触れないのがベターではないだろうか。

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サラウンドをOFFにしてみても、全体のサウンドバランスは良好。ただし、ステレオイメージは左右方向の拡がり感がだいぶ狭くなるので、サラウンドONで情報量たっぷりな音に包まれるほうが、本車のJBLプレミアムサウンドシステムの良さが感じられる。

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オーディオ選択から「Rear」を選択すると、ご覧の画面が表示される。これはリアドア以降のスピーカーを鳴らすかどうか、リアシート向けヘッドフォン出力を使えるようにするかどうかといった設定ができる。

 トヨタのインフォテイメントは、再生メディアごとに音設定ができるので、ディスク、USB、BT、ラジオ、テレビと異なるチューニングで聴ける。これはメディアごとの音の違いがよくあるので、機能としてはありがたい。ランクルでは結果として全メディア同じ設定に落ち着いた。どのメディアを再生しても差を感じることは少なかったのだ。これはメディアプレーヤーとしての優秀性を感じる。

 音楽の情報量としてはしかし、れっきとした差があり、クォリティの高い順に示せば、USB(ハイレゾ)、ディスク、USB(Apple CarPlay/AmazonMUSIC HD)、ブルートゥースとなる。なおmicroSDについてはUSBと同等の印象だった。

 ランクルのユニークな点として挙げられるのが、リアエンターテインメント。JBLプレミアムサウンドシステムとは別のオプションとしてZXとGR SPORTに設定される(税込¥174,900)。読んで字のごとく後席での楽しみ方なのだが、本車のリアシートでは独自のメディアを楽しむことができるのだ。前席間のグローブボックス後方には、HDMI端子が用意されており、前席のシートバックに装備されるタッチパネルディスプレイで映像が楽しめる。後席向けには音が左右席でパーソナライズされたヘッドフォンで楽しむことができる。個別にボリュウム調整もできるので、ひたすらゲームをしたいといった要望にも応えられるだろう。

 でも、このランクルにはリアドアにもホーントゥイーターが組み込まれており、後席でのJBLプレミアムサウンドも相当にいい音なのだ。もっと言うと前席よりも端正だし演者のパッションまでも良く伝えてくる用に感じる。もしや、後席こそ主役かもしれない。そう思わせる鳴りっぷりだ。

 また、ランクルならではと感じたのは、リアゲートのスピーカーだ。実は停車中の荷物の積み下ろし時にはテールゲートが上がり、オーディオの再生をしていると天井スピーカー状態となるのだが、これがなかなか心地よい。テールゲートを上げてラゲッジに腰かけ、コーヒーを飲みつつアウトドアな風景を楽しむ、そこにこの音楽が流れたら、それはかなり贅沢な時間の過ごし方になろうことは間違いない。エンジンを停止せずにというのは、あまりよろしくないかもしれないが、ついそんな光景を思い浮かべてしまった。

 さまざまなジャンルの楽曲を聴き進めるにつれ、オーディオ、スピーカーユニットのチョイスや配置、チューニングついて充分な検討が重ねられて完成したのだろうと感じられた。

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Rearの再生は、TVラジオはもちろん、BDやDVDという映像メディアを走行中でも存分に楽しむことができる。操作は前席のシートバックに設けられたタッチディスプレイで行う。

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後席用には独立したエアコンディショナー操作ができるほか、2系統の3.5mmステレオミニジャックとそれぞれにボリュウムが用意されている。前席の再生メディアの音に邪魔されないようヘッドフォンによるリスニングができる。

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ステアリングスイッチでは、メディア再生操作をするスイッチをメタリックカラーで差別化している。

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メーターパネルの中央表示をオーディオ再生のステイタス表示にする。ソース選択はご覧のように確認でき、ソースを順送りでセレクトすることができる。

画像34: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

CDの再生表示。

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FMラジオの再生表示。

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USBの再生表示。

画像37: TOYOTA ランドクルーザー 純正カーオーディオレビュー。威風堂々の車内にJBLプレミアムサウンドシステムの端正な音が充たされる

AMラジオの再生表示。

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