クルマ購入時に搭載されている標準装備やメーカーオプション、ディーラーオプションのカーオーディオ、いわゆる「車両純正オーディオ」を実車で体験。本稿では純正カーオーディオのシステム概要やサウンドについてレビューする。今回、紹介するのはトヨタ(TOYOTA)の「MIRAI」。同車では14基にものぼるスピーカーを搭載するJBLプレミアムサウンドシステムが採用され、上級グレードに標準装備されている。車両開発とともに生み出されたスペシャリティオーディオのパフォーマンスを、街乗りから高速道路走行まで、実際に走行して体験してみた。

文/写真=長谷川 圭

 水素燃料で発電して、完全モーター走行するFCEV(燃料電池自動車)、トヨタ(TOYOTA)MIRAI。本車で取材がかなったのは、米JBLによる14スピーカーからなる「JBLプレミアムサウンドシステム」だ。なお、本システムはMIRAI Zで標準装備されている。スタンダードグレードのGでは採用されておらず、スピーカーユニット数も10となる。オプション設定もないため、車両グレードによってJBLで聴けるかどうかが決まる。そして、音楽好きドライバーがとるべきはZ一択である。それほどJBLプレミアムサウンドシステムは出来が良い。

 さて、このMIRAIというクルマ、当たり前だがエンジンがないのでとにかく静かである。しかも車体の遮音性能もレクサス並みというから、走行時の外来ノイズもきわめて少ない。アクセルを踏み込んだ時のシームレスに加速していくさまは、空飛ぶ絨毯にでも乗っているかのよう、しかも街乗りの速度ならば風切り音さえ気にならないレベルだ。クルマ好きにとっては、エキゾーストノートがないと走っている感じがしないと嘆く向きもあろうが、ことオーディオを楽しもうとなれば話は別、静かな環境は絶対正義といえる。「高静粛性しか勝たん」なのだ。とはいえ、クルマは安全上車外の音が聞こえなければ行けないため、完全遮音はありえないため、このMIRAIは静けさにおいては最高性能と言っていいだろう。

画像1: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

MIRAIの前席。インテリアにはカッパーカラーをアクセントにしたモールデザインなど独自性を持っている。インパネの中央には12.3インチのインフォテイメントシステムが搭載されている。

画像2: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

MIRAIのトランクリッドには、飾り文字のロゴが光る。

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リアドアのリリースノブ横に配される高音用トゥイーターには、専用設計のホーンがデザインされJBLロゴも飾られる。

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 そんなMIRAIで聴くJBLは、感情に訴えかけるように音楽を奏でる。情熱的な曲はアツく、抒情的な曲は切なく、歌声などは歌い手の心持が体にしみこんでくるようである。そして、ライヴ収録の楽曲などは、演者だけでなく会場のオーディエンスの感情までが車室内に横溢するかのように楽しめた。このあたり、JBLの車載オーディオが掲げるコンセプト「ライヴの感動をクルマでも」にいつわりなしと言えるだろう。

 ライヴ盤でザ・ローリング・ストーンズが1990年に初のジャパンツアーを行ったときの音源「フラッシュポイント」を聴いてみたが、当時の興奮がよみがえってくる臨場感が味わえた。M.ジャガーの呼びかけにライヴ会場のオーディエンスとともに声を出して応えてしまったほどだ。

 ストーンズのライヴと対照的なエリック・クラプトンの「アンプラグド」では、コンパクトな会場で生音だけで演じられたライヴの様子が良く伝わってくる。オーディエンスのざわめきや演者が曲のリズムに合わせて踏み鳴らす音など、実にリアリティたっぷりに再生する。

画像5: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

ピラーの根元付近にマウントされる高音用トゥイーターは、25mmドームタイプにMIRAI専用に設計されたホーンが組み合わされている。

画像6: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

ホーントゥイーター近くのダッシュボードは、メッシュ状のスピーカーグリルとなっており、この奥に80mmワイドディスパージョンスピーカーユニットがマウントされている。

画像7: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

ダッシュボードは、ほぼ全面をメッシュ状スピーカーグリルとしており、ダッシュ中央にはセンタースピーカーとして80mmワイドディスパージョンスピーカーを搭載する。

画像8: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

フロントドアのドアポケット前方には、大型のスピーカーグリルがデザインされており、その奥には200×230mm楕円型のミッドウーファーがマウントされている。

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リアドアには、ドアヒンジに近い前方に高音用25mmトゥイーター(専用ホーン付)と中低音用150mmミッドウーファーがレイアウトされる。

画像10: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

リアパーセルトレイには、フロントのダッシュボードに合わせるように左右幅いっぱいのスピーカーグリルがデザインされる。両端に80mmサテライトスピーカーを、中央付近に265mmサブウーファーがマウントされている。

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トランク内からパーセルトレイの裏側をうかがうと、ご覧のようにサブウーファーの背面が確認できる。

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トヨタMIRAI専用JBLプレミアムサウンドシステムのスピーカーレイアウト

 いささか興奮気味に書いてしまったが、音そのものの印象を整理すると、しっかりとした骨格に適度な筋肉を蓄えていて、パワーとスピードを兼ね備えたアスリートのようなイメージだ。均整の取れたスタイルで、美しい。3バンドのトーンコントロールは、デフォルトのままでも充分楽しいのだが、TREBLEとBASSをわずかに1ステップ下げて聴いた。曲によってはBASSをもう1ステップ下げてもいいかもしれない。しかも再生される音の帯域バランスが整っていて、クラシックの楽曲も気持ちよく聴ける。音量の違いによるバランスの変化なども少ない。これは各スピーカーを理想的に動作していることにほかならず、高静粛性をほこる車内でノイズに邪魔されす聴き手に届くことで成立しているのだろう。

 MIRAIのインフォテインメントシステムでは、「音調整」が再生ソースごとに調整できるようになっており、USB(メモリー/Apple CarPlay)、BD(DVD/CD)、Bluetoothそれぞれにサウンドチューニングできるようになっている。基本的に前述した調整値で聴いたが、CarPlayのみBASSを-2とした。取材時には、CarPlayでAmazonMusicHDを聴いているが、CDと同じ楽曲を聴いてみたところCarPlayで低音が肥大気味に感じられたためもう1ステップ下げた次第である。おそらくは普通のクルマであればこの差は気にならないのだろうが、静かすぎるMIRAIでは、調整しておきたくなった。

 「音設定」には「サラウンド」のON/OFFがあり、デフォルトではONとなる。これはMIRAIで設定されるJBLプレミアムサウンドシステムがサラウンドON状態でベストな状態となるようにセッティングしているためで、なるほど眼前に展開するサウンドステージはサラウンドONのほうが見通しが良い。しかも、耳の位置が変化しても聴こえ方に変わりがない。試しにOFFにしてみると、聴取位置による聴こえ方の差が大きくなってしまった。ちなみにこのOFF状態でベストな聴取位置は、前後位置ではさほど違いはないものの、高さはシビアで、運転席側のホーントゥイーターが、MIRAIのロゴが入ったプレートにギリギリ隠れない高さで聴くのがもっとも良い状態だった。サラウンドONの方が、特にライヴ音源の聴き応えが素晴らしいので、デフォルトのままでいいだろう。

画像13: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

運転席着座時の筆者目線で、ピラーのホーントゥイーターに対して、手前のロゴ入りパネルがかからないようなシートポジションで聴きたい。これよりも下がってしまうと、ステレオイメージが大きく崩れる。

画像14: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

iPhoneを接続してAmasonMusicを再生している画面。表示は3/5と2/5に分けられており、常時2画面となる。左右の表示入れ替えはワンタッチで可能だ。この表示では横長の画面左3/5でCarPlayの表示、右2/5にもCarPlayの表示としている。

画像15: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

センターコンソールの前方、エアコンディショナーの操作スイッチの下にはBD/DVD/CDのローディングスロットがある。やや奥まった位置ではあるが、ディスク交換はとてもやりやすい。各メディアの再生音を確認したが、USBメモリーで聴くハイレゾを除いてはCDで聴くサウンドがもっとも高品質だった。

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センターコンソールのボックス内にはUSB TypeA端子が2系統用意されている。左側は充電専用、右側はデータ通信が可能となっており、スマートフォンやメモリーは右側へ接続することでメディア再生が可能となる。

画像17: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

センターコンソールに設けられたワイヤレス充電器。スマートフォンがワイヤレス充電機能に対応する場合は、ここに置いてブルートゥース接続することでハンズフリー通話やBTオーディオの再生ソースとして利用できる。USB端子にメモリーを接続して利用したい場合も重宝するだろう。

画像18: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

リアシートに備わるアームレストには、タッチパネル式のコントローラーが装備されており、エアコンディショナーの操作やシートヒーター操作の他、メディア再生の音量調節や曲送りなどの操作も行える。

画像19: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

センターコンソールの後端、リアシートに向けた部分には、エアコンディショナーの送風口に挟まれるように電源端子が用意される。AC100Vの家庭用電気機器が使用できる左側は、最大1500Wの給電が可能。右側には2.1Aが供給可能なUSB TypeA端子が2つ並ぶ。

 MIRAIのリアシートにはオーディオコントローラーがあり、ソース切り替えや音量調節といった操作が可能。ただし、CDなどのディスク交換はローディングスロットが遠いため、現実的にはBluetoothで接続したデバイス再生やラジオの操作というところだろう。とはいえ、このリアシートで聴くサウンドはどうにも気持ちが良い。広々としたシートに身を沈めて聴けるサウンドは、前席よりも広大なサウンドステージが感じられるうえ、リスニングポジションのスイートスポットも広い。実に“いいご身分”で聴けるのだ。できることなら運転手付きでドライブしたいと思わずにはいられなかった。

 冒頭で高静粛性しか勝たんと述べたが、これがどれほど凄いかというと、マーラーの交響曲第一番「巨人」の第一楽章冒頭がしっかり楽しめるのである。もちろん、ごく小さな音で始まる曲なので、いかに静粛性が高かろうと走行中にこの曲を知らずに聴いてすべての音が聴きとれるかというと、さすがに無理だろうと感じるが、この曲を知っていて、“ここでこの楽器が奏でられて……”と考えながら聴いていると、クルマの中でここまで聴けるものなのかと感心することしきりである。運転に集中しなくても良いリアシートだと、とても贅沢な時間の過ごし方ができてしまう。これこそMIRAIにおけるJBLプレミアムサウンドシステムの真価ではないだろうか。

画像20: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

オーディオソース選択メニュー。画像はオーディオOFF状態。

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再生中のメディアはオーディオソース選択画面でボタンが反転表示される。画像はCD再生中の表示。

画像22: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

CD再生画面とエアーコンディショナーの設定画面の表示。MIRAIのエアーコンディショナーにはウイルスの不活性化効果があるというナノイー発生装置が組み込まれている。

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「音設定」メニューで「Treble/Mid/Bass」のトーンコントロールが調整できる。MIRAIでは高音のTrableと低音のBassを1ステップ下げてCDを聴いている。

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左右前後の音量バランスが調整できる「Fader/Balance」では、フロント側に2ステップ調整したが、これはサラウンドOFF時のチューニングである。

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ASLは車速に応じて音量を微調整する機能、サラウンドはJBLアンプに内蔵されたDSPによって効果を楽しむことができる。どんな楽曲でもサラウンドONで聴いて音の精細さがなまることなく、車室内を充たした音に包まれるように楽しむことができる。

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E.クラプトンのアンプラグドでは、コンパクトな会場に響くアコースティックギターの調べや観客のざわめきがリアルに感じられる。

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米津玄師の独特な声や、スタジオ録音での複雑な音造りがMIRAIでは良く聴き取れる。

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そろそろ懐メロになりかけているかもしれないビリー・アイリッシュのBad Guyでは、強めに刻まれるビートを、とてもくっきりとしかもしっかりずっしり再生する。

画像29: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

iPhoneを接続して、Apple CarPlayの再生画面を表示。

画像30: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

Amazon Musicでストーンズの来日公演音源を収録したアルバム「Flashpoint」を聴いた。会場にいたときの記憶が甦ってくるほど迫力あるサラウンドサウンドが楽しめた。

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こちらもライヴ音源、ダイアー・ストレイツの「On The Night」というアルバム。Amazon Musicで聴いている。

 MIRAIのJBLプレミアムサウンドシステムは、微細な音までしっかり楽しめるため、あらゆるジャンルの楽曲をすべからく楽しむことができる。しかもかなり高水準のクォリティをもってだ。今後、EVがクルマ社会を占める割合が多くなっていくのだろうが、ここまでの静粛性とサウンドチューンが実現できるクルマはいくつ出現するのだろうか。そして充電に時間がかかる現在のEVに比べて、燃料の充填に時間をかけずに行えるFCEVは実用性の面でアドバンテージがあることも体験すると、MIRAIの未来はどうなっていくのだろう……などと、余計なこととわかってはいたが、思いを巡らさずにはいられなかった。

 トヨタは、EVラインナップの拡充をすると社長自らの発言を発信している。レクサスブランドにおいては全モデルでの採用というから、トヨタブランドでのEVモデルも充実していくことだろう。いずれにしても、まずはエンジンの動作音と排気音がなくなることを考えると、車載エンターテインメントは今以上にBIG FUNな体験となり、クルマでの移動時間を満ち足りたものにしてくれるのではないだろうか。

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エンジンフードを開けると……エンジンがないのでエンジンフードというのも変だが……ご覧の光景。ここで水素を科学反応させて発電している。

画像33: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

オーディオやエアーコンディショナー、燈火器類などはトランク内に積まれる補機用バッテリーで動作する。本車で搭載しているのはGSユアサエナジー製であった。

画像34: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

MIRAIのテールには、一般的なクルマで見慣れている排気パイプがない。エンジンを積まないクルマなのであたりまえだが、静かなクルマの1要因である。

画像35: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

ステアリングスイッチで、ソース切替や音量調節、曲送りやチューナーの選局が操作可能である。

画像36: TOYOTA MIRAI 純正カーオーディオレビュー。静寂こそ正義、JBLプレミアムサウンドシステムの真価を聴いた

メーターパネルは液晶パネルが採用されており、さまざまな情報が表示できる。この画像は中央に再生メディアの情報を表示したところ。上からオーディオソース、トラック名、アーティスト名、アルバム名が並ぶ。

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