パイオニア(PIONEER)から、カーオーディオブランドカロッツェリア(carrozzeria)の高級スピーカー「TS-Z900PRS」および「TS-HX900PRS」が9月に発売される。

TS-Z900PRS ¥128,000(税別)
TS-HX900PRS ¥78,000(税別)

画像: TS-Z900PRS(左)とTS-HX900PRS(右)

TS-Z900PRS(左)とTS-HX900PRS(右)

 モデルナンバーに“PRS”を附した両モデルは、同ブランドラインナップのトップグレードとなる製品で、PRSシリーズとしては10年ぶりとなる新モデルのリリースだ。TS-Z900PRS最大の特徴は同軸スピーカーユニットCSTドライバーを車載用として採用した、2ユニット3ウェイ構成ということ。

 CSTドライバーは、コーン型ミッドレンジとバランスドドーム型トゥイーターを同軸配置した構造だが、テクニカルオーディオデバイセズ社のホーム用高級スピーカーシステムで開発されたスピーカーユニットで、同社の技術協力のもと車載用スピーカーとして完成したものだ。TS-HX900PRSは、このCSTドライバー部分をアドオンユニットとして販売する。

 主なスペックは以下の通り。

TS-Z900PRS
●構成:3ウェイ2ユニットスピーカー
●使用ユニット:ウーファー・170mmコーン型、ミッドレンジ&トゥイーター・同軸型73mmCSTドライバー(コーン型ミッドレンジ&ドーム型トゥイーター)
●定格入力:50W
●最大入力:180W
●出力音圧レベル:84dB
●再生周波数帯域:30Hz~90kHz
●インピーダンス:CSTドライバー、ウーファーとも4Ω
●クロスオーバーネットワーク:CSTドライバー用2ウェイパッシブネットワーク、ウーファー用ローパスネットワーク
TS-HX900PRS
●2ウェイハイレンジスピーカー
●ユニット:ミッドレンジ&トゥイーター・同軸型73mmCSTドライバー(コーン型ミッドレンジ&ドーム型トゥイーター)
●定格入力:50W
●最大入力:180W
●出力音圧レベル:84dB
●再生周波数帯域:173Hz~90kHz
●インピーダンス:4Ω
●クロスオーバーネットワーク:CSTドライバー用2ウェイパッシブネットワーク

■問合せ先
パイオニアカスタマーサポートセンター
電話番号:0120-944-111(固定電話から/フリーダイヤル:無料)
     0570-037-600(携帯電話から/ナビダイヤル:有料)
受付時間:月曜~金曜・10:00~17:00(土日祝日および休業日をのぞく)
--メール:ウェブサイトメールフォーム https://form.jpn.pioneer/ja/support/contact/car/--

This article is a sponsored article by
''.