パイオニアから車載機ブランドカロッツェリアのディスプレイオーディオ2機種が6月に発売される。DVD/CDといった円盤メディアの再生には対応しておらず、Bluetooth、USB、スマートフォン、AUX、ラジオ、HDMIといったメディアが利用可能だ。

DMH-SF700 オープン価格(想定市場価格¥90,000前後)
 9V型ディスプレイメインユニット
DMH-SZ700 オープン価格(想定市場価格¥70,000前後)
 6.8V型ディスプレイメインユニット

画像: ディスプレイオーディオメインユニットのMDH-SF700(左)とMDH-SZ700(右)。カードタイプのワイヤレスリモコンが付属する。

ディスプレイオーディオメインユニットのMDH-SF700(左)とMDH-SZ700(右)。カードタイプのワイヤレスリモコンが付属する。

 大型画面9V型搭載のDMH-SF700は、1DINサイズの本体前面にディスプレイが固定されている、いわばフローティングディスプレイのようなデザイン。いっぽうのDMH-SZ700はオーソドックスな2DINサイズで、6.8V型のディスプレイとなる。

 どちらのモデルでもアレクサを内蔵しており、対話コントロールが可能だ。このほかApple CarPlay、AndroidAutoに対応するため、愛用のスマートフォンの操作を本機側から行うことが可能だ。タッチパネルと音声コントロールによるユーザーインターフェイスは、ドライブ時に快適なエンターテインメント再生をサポートしそうだ。

 ハイレゾファイルに対してはUSBメディアにおいてFLAC(最大192kHz/24bit)、WAV(最大192kHz/32bit)、DSD64および128に対応、再生が可能だ。またBluetoothでもハイレゾWirelessに対応を果たしている。加えて、同社サイバーナビなどでも定評のあるマスターサウンドリバイブを装備し、さまざまな音源に対して優れたクォリティで再生するという。

 本機では、パイオニアの専用アプリ「CarAVAssist」でウェブサイトをブックマークしておくとディスプレイに表示されたアイコンからサイトを直接呼び出してクルマの中で楽しむことができる。

 内蔵するパワーアンプは、最大出力50W×4の高出力タイプ。DSPも搭載する。またディスプレイはフルHD映像再生対応だ。

画像: 9V型ディスプレイの後ろには1DINサイズの筐体が隠れるMDH-SF700。1DINスペースしか確保できないクルマでも搭載できるうえ、2DINスペースが確保できるクルマであれば、本機を搭載してあまった1DINスペースに収納ポケットを組み込むこともできる。同社ではロゴ入りのドア付小物入れAD-379(税別¥2,500)もラインナップする。

9V型ディスプレイの後ろには1DINサイズの筐体が隠れるMDH-SF700。1DINスペースしか確保できないクルマでも搭載できるうえ、2DINスペースが確保できるクルマであれば、本機を搭載してあまった1DINスペースに収納ポケットを組み込むこともできる。同社ではロゴ入りのドア付小物入れAD-379(税別¥2,500)もラインナップする。

画像: 2DINサイズのディスプレイオーディオメインユニットMDH-SZ700。

2DINサイズのディスプレイオーディオメインユニットMDH-SZ700。

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