トヨタ(TOYOTA)は、新型カローラ(COROLLA)およびカローラツーリング(COROLLA TOURING)をフルモデルチェンジ、カローラスポーツ(COROLLA SPORT)の一部を改良して発売した。ラインナップは以下の通り。

カローラG-X 1.8L(AT) 2WD ¥1,936,000
カローラS 1.8L(AT) 2WD ¥2,139,500
カローラW×B 1.8L(AT) 2WD ¥2,315,500
カローラW×B 1.2Lターボ(6MT) 2WD ¥2,409,000
カローラHYBRID G-X ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,403,500
カローラHYBRID G-X ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,601,500
カローラHYBRID S ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,574,000
カローラHYBRID S ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,772,000
カローラHYBRID W×B ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,750,000
カローラHYBRID W×B ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,948,000
価格は消費税10%込

カローラツーリングG-X 1.8L(AT) 2WD ¥2,013,000
カローラツーリングS 1.8L(AT) 2WD ¥2,216,500
カローラツーリングW×B 1.8L(AT) 2WD ¥2,365,000
カローラツーリングW×B 1.2Lターボ(6MT) 2WD ¥2,458,500
カローラツーリングHYBRID G-X ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,480,500
カローラツーリングHYBRID G-X ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,678,500
カローラツーリングHYBRID S ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,651,000
カローラツーリングHYBRID S ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,849,000
カローラツーリングHYBRID W×B ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,799,500
カローラツーリングHYBRID W×B ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,997,500
価格は消費税10%込

カローラスポーツGX 1.2Lターボ(6MT) 2WD ¥2,169,200
カローラスポーツGX 1.2Lターボ(AT) 2WD ¥2,202,200
カローラスポーツGX 1.2Lターボ(AT) 4WD ¥2,400,200
カローラスポーツG 1.2Lターボ(6MT) 2WD ¥2,339,700
カローラスポーツG 1.2Lターボ(AT) 2WD ¥2,384,800
カローラスポーツG 1.2Lターボ(AT) 4WD ¥2,582,800
カローラスポーツGZ 1.2Lターボ(6MT) 2WD ¥2,504,700
カローラスポーツGZ 1.2Lターボ(AT) 2WD ¥2,549,800
カローラスポーツGZ 1.2Lターボ(AT) 4WD ¥2,747,800
カローラスポーツHYBRID GX ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,488,200
カローラスポーツHYBRID G ハイブリッド1.8L 2WD ¥2,659,800
カローラスポーツHYBRID GZ ハイブリッド1.8L 4WD ¥2,824,800
価格は消費税10%込

画像: トヨタ新型カローラ。セダンタイプのカローラHYBRID W×B。

トヨタ新型カローラ。セダンタイプのカローラHYBRID W×B。

画像: ワゴンタイプのカローラツーリングHYBRID W×B。

ワゴンタイプのカローラツーリングHYBRID W×B。

画像: HYBRID W×Bの内装、ブラック。

HYBRID W×Bの内装、ブラック。

画像: HYBRID W×Bの内装、ブラック&シート色ホワイト。

HYBRID W×Bの内装、ブラック&シート色ホワイト。

画像: ハッチバックタイプのカローラスポーツHYBRID GZ。一部改良されて発売された。

ハッチバックタイプのカローラスポーツHYBRID GZ。一部改良されて発売された。

画像: カローラスポーツGZの室内。内装色はセンシュアルレッド。

カローラスポーツGZの室内。内装色はセンシュアルレッド。

 TNGAプラットフォームを採用した新型カローラは、パワートレインを1.8L(ATおよびハイブリッド)と1.2Lターボ(マニュアル車)とした。また2WDと4WDを設定、ハイブリッドではE-Four(電子式4WDシステム)とし滑りやすい路面でスムーズに4WDへ切り替えが可能な装備をしている。加えて、日本市場で発売するモデルでは、グローバルモデルと違った専用ボディとすることで、日本の道路環境での使い勝手を実現しているという。

 注目のポイントは、トヨタ初のディプレイオーディオを全車に標準装備したところ。基本は7インチディプレイ4スピーカーの構成でラジオ、Bluetooth、USB、Miracast対応とし、スマートフォン連携(SmartDeviceLink)に対応するほかT-Connectも機能する。TVやApple CarPlay、Android Autoにはオプションサービスで対応する。メーカーオプションでは9インチディスプレイと6スピーカーの構成も選ぶことができる。スピーカーの配置は4スピーカーでは前後ドア、6スピーカーでは4スピーカーにダッシュボード両端へ2スピーカーが追加される。

 新たなディスプレイオーディオにおいては、DVDおよびCDのプレーヤーは存在しない。スマホでのエンターテインメントを中心に楽しむ仕様になった。

画像: 画面サイズ9インチのディスプレイオーディオ。スマートフォンとの連携を重視したカーエンターテインメントが楽しめる。DVD/CDの再生には対応していない。

画面サイズ9インチのディスプレイオーディオ。スマートフォンとの連携を重視したカーエンターテインメントが楽しめる。DVD/CDの再生には対応していない。

画像: 全車標準装備の7インチディスプレイオーディオ(左)と9インチディスプレイオーディオ(右)。

全車標準装備の7インチディスプレイオーディオ(左)と9インチディスプレイオーディオ(右)。

 ディーラーオプションでは、ダッシュボードに2種類の高音用トゥイーターを配置する「ダブルツィーターシステムプラス」(¥85,000税別)をセレクトすることも可能だ。本システムは左右チャンネルに運転席向けと助手席向けのトゥイーターを設定することで広がりのあるサウンドステージを展開しようというもの。さらにプレミアムドアウーファーや専用パワーアンプにより、迫力ある音を再生するとしている。

 トヨタのベーシックモデル「カローラ」のフルモデルチェンジで、カーエンターテインメントの形も新たになり、純正装備カーオーディオの今後が示されたのではないだろうか。

画像: 左からカローラスポーツ、カローラツーリング、カローラ。

左からカローラスポーツ、カローラツーリング、カローラ。

This article is a sponsored article by
''.