パナソニック(Panasonic)から新型カーナビゲーション6機種が11月上旬にリリースされる。既報の大画面モデルストラーダ(Strada)と同じく、2019年モデルの新ラインナップである。

CN-RX06WD BD搭載7V型ワイド2DIN(200mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格11万円前後)
CN-RX06D BD搭載7V型2DIN(180mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格11万円前後)
CN-RA06WD DVD搭載7V型ワイド2DIN(200mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格8万円前後)
CN-RA06D DVD搭載7V型2DIN(180mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格8万円前後)
CN-RE06WD DVD搭載7V型ワイド2DIN(200mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格7万円前後)
CN-RE06D DVD搭載7V型2DIN(180mm)カーナビステーション
 オープン価格(市場想定価格7万円前後)

画像: ブルーレイプレーヤー内蔵CN-RX06WD(左)とVN-RX06D(右)

ブルーレイプレーヤー内蔵CN-RX06WD(左)とVN-RX06D(右)

画像: DVDプレーヤー内蔵CN-RA06WD(左)とCN-RA06D(右)

DVDプレーヤー内蔵CN-RA06WD(左)とCN-RA06D(右)

画像: DVDプレーヤー内蔵CN-RE06WD(左)とCN-RE06D(右)

DVDプレーヤー内蔵CN-RE06WD(左)とCN-RE06D(右)

 全機種共通の特長として、液晶モニターの高性能化が挙げられる。従来モデルと比較して輝度を1.3倍、コントラストを1.5倍に高めて視認性をアップしている。加えて、地図データではカラーレーンや標識の英語表記追加など、よりリアルな案内表示ができるよう更新されている。安心安全機能の逆走検知では、高速および有料道路のSA/PAの入り口部で音声警告を発するほか、逆走検知箇所を増加させるなどの充実が図られている。

 さらに、同時期に発売される前後2カメラのドライブレコーダーCA-DR03TD(オープン価格/想定市場価格4万円前後)との接続、機能連携を果たしている。

 BDモデルのRX06では、PCM192kHz/24bitのハイレゾファイルのネイティブ再生が可能なほか、すべてのメディアのデジタル信号を192kHzへアップサンプリングしてDSP処理する。DSP部にはレコーディングエンジニア集団「ミキサーズ・ラボ」監修の“音の匠”が組み込まれ、スタジオマスターサウンド再生を目指している。バーブラウンの32bitD/Aコンバーターを搭載するなど、高音質設計にもぬかりはない。

 DVD搭載機のRA06とRE06は、DVD/CD再生はもちろん、上位機種と同じくSDオーディオ、USBオーディオ、Bluetoothオーディオの再生に対応する。モデルナンバーRAはカー用品店、REは特定販路向けのモデルとなる。

 大画面モデルが注目されがちな市販カーナビ市場ながら、汎用性が高い2DIN規格のモデルをラインナップし、さらに機能、性能とも進化させた2019年ストラーダは、多くのドライバーに快適なカーライフをもたらすことだろう。

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