日本ビジネス開発は、同社が販売を手がけるJMGOのプロジェクターの新モデルとして「PicoPlay+(ピコプレイプラス)」の先行予約販売を6月24日まで行なっている。その翌日6月25日に一般販売を開始するとし、価格は、先行予約販売価格が¥76,208(~6/24まで)、一般販売価格が¥95,260(6/25~)となる(どちらも、バッテリースタンド付属)。


「PicoPlay+」は、Picoシリーズ史上最軽量となる740gと、同じシリーズの「PicoFlix」(2024年10月)と比べても約540gも軽量化されたモデルとなっている。
セット販売される専用のスタンドには、20,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、最大4.5時間の連続再生を可能にしている。最大の特徴は何といっても、縦型SNSコンテンツや動画配信サービスに最適化されていることだろう。スマートフォンでミラーリングした縦型動画やSNS映像も、大画面でダイナミックに再生することができるとしている。これにより、TikTokやインスタグラムのリールやYouTubeのショート動画など、縦型動画の視聴も大画面で視聴することができる。

スタンドに、20,000mAhの大容量バッテリー内蔵しており、最大4.5時間の連続再生が可能

台座が90度可倒するようになっている
GooglTVを標準で搭載し、YouTube、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+などの人気のある動画配信サービスにダイレクトにアクセスすることが可能となっている。

Google TVの搭載で、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeといった動画配信サービスも楽しめる
専用アプリ使って、自身で撮影した写真や好みの画像などを壁に投影することができる「コンパニオンモード」も搭載。付属の「オーロラフィルター」を使えば、天井や壁にオーロラのような光を写し出せるなど、視聴空間を一気に特別な雰囲気にすることができる。また、本体の側面(横置きした際)には、7色から選べる「ムードライト」も搭載。好みに合わせてカラーや動きを変更可能で、プロジェクターとして使用しない場合でも、Bluetoothスピーカーや空間を演出するための機器としても使えるようになっている。

オーロラフィルターを使用(イメージ)

コンパニオンモードで、天井に投影している様子(イメージ)
推奨投影サイズは、80~100インチで、本体から1mの距離で40インチ、2.1mの距離で80インチ、2.6mの距離で100インチの投影が可能となっている。光源はLEDで、投影方式はDLP。明るさは、450ISOルーメン、コントラストは、400対1。解像度はフルハイビジョンとなってる。台形補正角度は、垂直水平で±45°に対応する。
本体サイズは、直径85mm、幅(高さ)166mm、重さは740ℊだ。