ハーマンインターナショナルは、JBLのサウンドバー・フラッグシップモデルとして、充電式完全ワイヤレスリアスピーカーを搭載した「BAR 1300MK2」を発表。クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGで6月18日(水)午前10:00から支援の募集をスタートする。
2022年に同じくグリーンファンディングでプロジェクトを実施した「BAR 1000」は、総支援金額1億円を突破するなど、大きな反響を集めた。2023年から一般販売を開始し、同年の「日経トレンディ ヒット大賞」や「HiVi ベストバイ」を受賞、国内サウンドバー機種別販売金額シェアにおいても2023年、2024年と2年連続でNo.1を達成した。

次世代フラッグシップとなるBAR 1300MK2は、立体音響のドルビーアトモスやDTS:Xに加え、JBLサウンドバーとしては初めてIMAX Enhanced認証を取得。スピーカー構成・アンプ出力・サラウンド技術・サブウーファーなどすべてを刷新し、最新のJBLシネマサウンド技術で再構築している。
前方に設置するサウンドバー部には合計19基のスピーカー、ワイヤレスリアスピーカーには4基ずつ、ワイヤレスサブウーファーには200mmデュアルウーファーを搭載するなど、合計29基という贅沢なユニット構成を採用した。チャンネル構成は11.1.4chにアップグレードしている。
JBL BARシリーズの基幹技術もMultiBeam 3.0へとアップデート、壁や天井に放射される音のビームの強さと正確さが向上し、各チャンネルの音がより明瞭となり、なめらかにつながるようになっている。さらにLFE(低域効果)を進化させるために密閉型デュアルウーファー方式を採用したワイヤレス・サブウーファーを新開発。合計1,200Wのパワーアンプによる強靭な重低音再生を獲得しながら、BAR 1000のサブウーファーと比べて35%のサイズダウンも実現している。

リアスピーカーは、サウンドバー部にドッキング可能な充電式を引き続き採用。さらに、手元に置いたリアスピーカーだけで自分だけに迫力あるサウンドを再生する「ナイトリスニング」機能や、テレビから離れたキッチンでも手元でテレビの音を聴くことができる「ブロードキャスト」機能の他、離れた書斎やテラスで独立した2台のBluetoothスピーカーとしても使えるようになっている。
3系統のHDMI入力とeARCに対応したHDMI出力端子を装備し、様々な機器との接続も可能。最新のWiFi6にも対応したデュアルバンドWiFiを内蔵。「AirPlay2」「GoogleCast」「Spotify Connect」などを使って、音楽を再生することもできる。
なお、プロジェクト期間中は二子玉川蔦屋家電内「蔦屋家電+」とSHIBUYA TSUTAYAで製品展示も予定している。気になる方はぜひお店に足を運んでいただきたい。

BAR 1300MK2 プロジェクトの概要
●実施期間:2025年6月18日(水)10:00 〜8月31日(日)23:59
●Super Early Bird:18%OFF(先着100名限定)
●Early Bird:15%OFF(先着150名限定)、他
●一般販売予定価格:¥228,800(税込)
●お届け予定:2025年9月より順次予定
蔦屋家電+展示詳細
●展示期間:2025年6月18日(水)〜8月31日(日)
●場所:二子玉川蔦屋家電内「蔦屋家電+」GREEN FUNDINGブース、SHIBUYA TSUTAYA 内 GREEN FUNDING ブース